先週誕生日だったので、グラマシー タバーンで食事をしました。



夫 「グランマに子供たちを夕方見てもらえるから...」
私 (やったあ! 久々のディナーだ!)
夫 「一風堂行こうよ」
私 (えっ、まじですか? ってラーメン?)



夫は本気で一風堂行きたかったらしいのですが、なんとかグラマシー タバーンにこぎ着けました。だってせっかく子供抜きで外食できるのに、それも私のバースディなのに、ラーメンは悲しい(笑)。一風堂好きだけど、まあいつでも行けるでしょ。



グラマシー タバーンですが、確か10年前、結婚する前ですが夫とカジュアルダイニングのほうには来た覚えがあります。でもフォーマルダイニングのほうは今回が初めて。



アップスケールなレストランで、いつも上位に入っているだけあって、サービスも味も満足でした。普段はファミリーフレンドリーなレストランばかり行ってるので、たまにはヒールを履いて、背筋を伸ばして、クロスがかかってるテーブルでお食事はとても新鮮。子供生まれる前はいつでも来れたレストランだけど、機会が少なくなってる今、メニュー選びは絶対外せないぞ、と必死になってたりもします。



あまり写真写りは良くないけど、これが私の頼んだメインです。

Spanish Mackerel
Foie Gras, Savoy Cabbage, Mussels and Sunchokes
サワラにフォアグラソースがかかっていて、キャベツとムール貝を添えてあります。サワラは近所でよく買うのですが、いつもサバの味噌煮のように料理するので、こういうお料理はとても新鮮。家で作ってみたいけど、フォアグラのソースなんて作れないなあ。

$子供とおさんぽ in ニューヨーク



で、これが夫がオーダーしたもの。

Duck Breast
White Sweet Potato and Sherry-Maple Endive
鴨の肉はたまにローストして食べることがあるけど、ちょっと脂っこくなってしまいます。でもこのお料理は脂身が少なく、鴨の旨味がたっぷりでてて、鴨ってこんな美味しかったっけ? と思いました。

$子供とおさんぽ in ニューヨーク



そしてデザート。Chocolate Bread Puddingをいただきました。

そういえば、アメリカに長くなって、甘いデザートも昔に比べると食べれるようになった...と思っていたけれど、やっぱり甘すぎた。アイスクリームかシャーベットにしておけばよかったかな。

$子供とおさんぽ in ニューヨーク



誕生日なので、名前入りのデザートも運ばれ、なんか子供のようにワクワクしてしまったのでした。

$子供とおさんぽ in ニューヨーク



100パーセント満足と言いたいところだったけど、甘すぎるデザートがちょっと苦手だったかも。前菜、メイン、デザートの割合が2:4:4ぐらいになってしまい、デザートが重かったなというのが感想。デザートをスキップしてもいいのだけど、コースだったのでしっかりいただいてしまいました。あと、誕生日デザートも食べたので、余計食べ過ぎてしまったのかもしれません。でも、完璧なサービスとワインも美味しかったし、とても思い出に残るバースディになりました。



帰りにマフィンを2ついただいたので、次の日に子供たちと分けて食べました。

$子供とおさんぽ in ニューヨーク



今度はいつ子供抜きでお食事出来るかな...。