ツイッターで変わった購買プロセス | ツイッター集客のテクニックラインナップ

ツイッターで変わった購買プロセス

ツイッターを集客メディアとして使って行く場合、ターゲットであるユーザーの心理状態のどこ迄をツイッターに任せるのか、ここをしっかり固めておかないとブレが生じます。

古いプロセスなら、商品を買うまでをAIDMA(アイドマ)で説明出来ました。

1. Attention(認知)
   ↓
2. Interest(関心)
   ↓
3. Desire(欲求)
   ↓
4. Memory(記憶)
   ↓
5. Action(購入)

というプロセスで購入に持って行きます。

上記にツイッターの役割り当てはめると、「1」の「認知させる」になるでしょう。



しかし、最近ではインターネットからの影響力が増していて、購買迄の流れが変化して来たと言われています。

それが下記AISAS(アイサス)ですね。

1. Attention(認知)
  ↓
2. Interest(興味)
  ↓
3. Search(検索)
  ↓
4. Action(購入)
  ↓
5. Share(共有)

「3」に検索と言うインターネット独特の情報収集手段が入りました。

さらに「5」のシェアですね。

つまり、インターネットを使う事で、多くの人が情報交換の恩恵を意識し出したのです。

ただし、上記はインターネットをよく使う人の場合で、依然としてご近所でのみ買い物をする人達は古いプロセスのままです。^^

つまり、昔は購買パターンがひとつと言われていたのに、インターネットが普及して来た事で、別の購買パターンが産まれたという事ですね。



さらに、ツイッターを初めとしたソーシャルメディアの台頭で、この購買パターンにもうひとつパターンが加わったのです。

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※画像をクリックで拡大します


SAS(サス)です。



ツイッターから広まって売れたものに「桃屋の食べるラー油」がありますね。

どこに行っても買えないので、類似品で我慢した人が多いでしょう。^^

食べるラー油の例が上記最新の購買プロセスに当てはまります。

ツイッターから情報を得て、ツイッター上で盛り上がる事で購買心が産まれ、めでたく買えた人はツイッター上で感想を言い、それがまたみんなの購買心に拍車をかける。



あなたが「食べるラー油」と同じ事を起こしたい場合、何が必要だと思われますか?



宿題みたいな終わり方ですが、ツイッターをビジネスで利用しようと思ったら、ここが一番大事なんです。

ここが分かっていないと、つぶやけないし、フォロワーも増やせない…。

頑張って見つけてくださいね。



今日も長文を読んでくれてありがとう。