「ツイプレ」を入れずに集客できるか?! | ツイッター集客のテクニックラインナップ

「ツイプレ」を入れずに集客できるか?!

今回はシェーバーや電動歯ブラシで有名なフィリップスのキャンペーン事例です。

キャンペーンのタイトルは「大人のための歯磨き実力テスト」と控えめなもの。

どこにも「ツイッタープレゼント」の文字がありません。

さて、これでどこ迄集客できるか検証させていただきましょう。


「大人のための歯磨き実力テスト」

キャプチャーも載せておきます。

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まず、ランディングページに行くと「大人のための歯磨き実力テスト」とあるので、テストはどこかと探すとありましたがこれまた控えめ。

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ツイプレに応募するためには、定番の「ツイッターに登録」「フィリップスのツイッターをフォロー」と進み、さてテストの部分となる訳ですがテストが面倒くさい。

答えをサイト内から探して来ないと正解出来ない…。

まぁ、ここまで「歯磨きテスト」に興味を持って、時間もある人ならじっくり取組むでしょうが、ツイプレに反応しただけの人はこの辺で離脱する確率が高いでしょう。

実際に1日に50人程度が答えていますが、現時点でフォロワー数が2,800人位ですから善戦していると見るべきか…。


応募者がつぶやくとこんな感じでタイムラインに載るのですが…、

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「答え」と「ハッシュタグ」と「何か分からないURL」が、答えた人のつぶやきとしてフォロワーさんのタイムラインに流れるのですが、これでは到底URLをクリックしてはもらえません。

つまり、ツイッタープレゼントのキャンペーンなのに、肝心の「拡散効果」が使えていないのです。



フィリップスさんのツイッターで何回も問題をつぶやいて告知していますので、フォロワーさんから応募者は出るでしょう。

しかし、1日50人程度が限度なのかなと思います。

もっと、応募周りを工夫すれば、自分のフォロワーさん以外にも広がって行くのに残念です。



どうすれば拡散効果が得られるのか、に関しては、このテーマをいくつか読むとご理解いただけます。