ノウハウコレクターにならずにすむには | ツイッター集客のテクニックラインナップ

ノウハウコレクターにならずにすむには

人間は知識を吸収すると、その後の行動が2派に分かれるそうです。


●ひとつ目は、吸収した知識を使って、どんどん検証して行く行動型。

●ふたつ目は、知識を吸収したことで、まず安心する澱み(よどみ)型。


あなたもたくさんの書籍や無料レポートを読んだりして、ノウハウを吸収していると思うのですが、使ってますか?

知ったことで安心していませんか?



ふたつ目の澱みタイプは、新しいノウハウを追いかける「知的欲求」が強いそうですから、まさにノウハウコレクターですね。

ノウハウを蓄積していることで、いつでも行動を起こせるつもりになっていて、ゆとり一杯のタイプです。

うんちくを語らせたら、そこそこ聴衆を引っぱれるかも知れませんね。

しかし、いざ実践となると、身体が動かない。



何故だと思います?


自分で考えた指令の連続動作じゃないと、人間は動き続けることが出来ないのです。

そして、連続動作とは、経験が無いと浮かばないのです。

ですから行動して経験値を上げないと、何も始まらないのです。



新しいことにチャレンジすることは、脳を刺激しますから若々しい気分でいられますし、高揚感もあってなかなか良いものです。

若さを保つためにも、吸収したノウハウを実践した方が良いのです。



ですがここで忘れてならないことがあるんです。

それは、今まで学んだことを比較分析すること。

これをやらないと「実践型ノウハウコレクター」なだけで終ります。

自分の行動で出した、オリジナルな結果(情報)なんですから、きちんと分析しましょう。

プラス面とマイナス面が理解出来たら、過去の経験の中からマイナスを打ち消す事の出来る、ノウハウを捜し出しましょう。



そうすると、あなたが完璧に使いこなせる、実践的なオリジナルノウハウが出来上がります。

行動で結果を出して行くタイプは、上手く行く行かないは問題じゃなく、結果自体を検証し自分のノウハウにして行きます。

そして、自分に合っているノウハウ同士を組み合わせて、オリジナルをいつの間にか作っちゃっていたりするんですね。



ノウハウはインプットするだけじゃなく、アウトプットして初めて結果が出ますし身に付きます。

ぜひ、オリジナルノウハウを目指してくださいね。