昨日またなんだか切なくなるような夢をみた。


時々夢に父が出てくる。


父に届く事のない自分。


幼稚園のときから決まって同じような

夢だ。


自分は父が小さい頃から大好きだ。


今きっと父は幸せで、自分もそれを

安堵しているはずなのに。


でも、時々ワガママになりたい甘えたくて仕方ない自分がいる。


何もかも忘れて自分という人間丸ごと

を抱きしめて欲しいと思ってしまう。


父には幼稚園から小学生3年くらいまでは時々会っていたし、会いに来てくれていた。


でも段々来てくれる頻度は減って

ついには自分で行かないと会うことはなくなった。


父にも家庭があるのだから仕方ないのだろう。


当時は恋しいと思いつつも、まあ、

別に、父が幸せなんだし!いっか!自分は平気だよ〜ってなんとなく自分を

あまり見ないできた。


それがきっと大人になり親になり、

次第にまた父への恋しさが増していった。


家出して上京してはじめて東京で

電話をかけたのも父だけだった。


その数年後に他の親族とも連絡をとるようになったけど、やっぱり、

きっと一番信頼していたのはいつも父だったのかもしれない。


父はとても地頭がよく、

現実主義で、自分には理想の大人だった。


父の跡を継ぎたいと仕事も同じ職種を

目指したけど、父は店を自分の代で閉めると固い決心があり、

自分はそんなうちに結婚し、現実にいたる。


父に何かを求めたいわけじゃない。

父が幸せならそれでいい。


でも、、、。


これから先、自分が父と電話以外で話す事はあと何回くらいあるのか。


父と食事をしたり、1回でいいから

1日中一緒に過ごしてみたい。


でもきっとそんな日は来ないだろうと思う。


父もそれを望んでいる。


父は自分から連絡がない方が元気でやっている証拠だと言うような人だから。


せめて夢の中だけでも一緒にいられればいいのだが、

きっと一緒にいる事を自分自身想像出来ないだろう。


いつも夢の中の二人はすれ違っているから。


お父さん。幸せになってね。