北海道からお届け~♪
ピンクのわた雲♡ きれいでしょ~![]()
かれこれ20数年ほど前に
私はバックパッカーの旅をしていました![]()
その時代は個人端末
を持ち歩く時代
ではなかったので
現地での情報はローカルの人や
出会った旅行者からの
口コミなどに頼るものも多かったです。
だからよく「人と話す」ということが
多かった印象があります![]()
旅の途中では
「語り合う」ことが
頻繁に行われていました。
たまたま出会った人と、
出会って間もない人と、
とっても深~い話を
よくしていたものでした。
「知らない人と語り合う」という感覚・・・
を思い出したので
少し深掘りしてみようと思います![]()
みなさんは日常の中で、自由な発言で深~い話をされていますか?
「自由な発言」というのがポイントですが
いかがでしょうか?
日本人は「高コンテクスト文化」の中で
空気を読む
文脈に合わせる
こと等を教えられてきたので
目の前の人に合わせるのが
とっても上手な民族です![]()
![]()
しかしそれ故に
人と話す時、
自分の発言で誰かが傷ついていないか
自分の発言は場違いなのではないか
自分、変なこと言ってないかな?
等々・・・
発言に無意識の緊張感が漂っている
ようにも感じます![]()
上手く表現できませんが、
目に見えない枠組みの中で会話している
ようにも感じることがあります。
一方、
「低コンテクスト文化」の欧米圏の人とは
個人的な意見ではありますが
自分が発言した内容に誰も傷ついていないし
どんな発言に対しても「変な人」と
レッテルを貼られることはなく
気軽に話せる~![]()
という印象があります。
欧米圏の人は「自分は自分
」
という安定感があって
私なんかの発言に自分軸がグラつくことが
ないように感じました![]()
だからこちらも自分の自由な発言が許されて
とても気楽に発言できるのです。
よくバイリンガル(日本語と英語)の人が
日本語と英語を話すときで
「自分の性格や態度が自然と変わる」
と言っています。
これはそれぞれの文化で
受け入れられやすいように
話し方や使う語彙が無意識に変わる
ということなんだと思います。
日本語はとっても含みをもたせて
話されますからね・・・
やんわりやんわり・・・

でも振り返ると
旅先で出逢った同じ国籍の日本人とでも
結構ストレートに率直に
話していた記憶があります。
結構深~い話が出来ていたのも事実です![]()
その大きな要因は
「匿名性」
なのではないかと
思っています![]()
旅していた頃は現代のように
SNSの個人アカウントもない
たまたま知り合った人という
何者でもないという
匿名性があることで
自分の立場や役割を気にせずに
何者でもない人になれることで
心の奥底から思っていることに
自由な発言を促されるのでは
と感じています![]()
自由な発言で
深い話ができることや
語りあうことの効果は
全く意識していなかった自分の気持ちに
気づいたり、ぶれた自分軸を
立て直すことに役立つということです![]()
ここで大切なポイントは
互いに顔を向き合わせていることです。
対面でないとす~ぐ誹謗中傷に
繋がることもあるので![]()
「対面」であることが
大切なポイントなのです![]()
過激派出没防止!!
多様性が叫ばれる世の中でありながらも
やはり日本人は高コンテクスト文化の中で
生きています。
昔から日本人の自己観や自己概念は
他者との関係性を重要視するもの
であるのです。
昨今では、
自分と他人との境界線をしっかりひくこと
が重要であると認識されてきています。
しかし、それがそう簡単にはできないのが
日本の社会で育った私たちなのです![]()
だからこそ「匿名で対面で話せること」は
今の日本にいる日本人に必要な場なのでは
と思うのです![]()
心と体を健康に![]()
自分軸で生きよう![]()
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