何か知りたいとき
情報が欲しいとき
興味があることを調べたいとき
時間を持て余しているとき
多くの人はインターネットで検索
をしていると思います
本当に便利な世の中になりましたね
いつの時代の人間や!
昔の情報収集は人に聞いたり
図書館に行って調べ物をしたり
問い合わせをしたり
今と比べると
とにかくものすごく
時間がかかりました
情報得られず途中でリタイヤ~
現代はものの数秒で求めていた情報を
得ることができますよね
昔と現代、
情報にたどり着くだけなら今の方が
ずーっと早くて楽にできます
キーワード検索でヒットしたものを
見るだけです
ピンポイント!
でも私は最近思うのです!
昔の方が
「興味の幅が広がりやすい」
「知識の幅が広がりやすい」
のでは?
と。
ネット検索がなかった時代は
調べ物をしていく中で人に聞いたり本で調べたり問い合わせたり
色々なところを介して情報を集めていました
そこに自分は全く興味がなかったことや
興味がないということすら思わなかった
ことにも触れるチャンスがありました
言い換えれば「今は余計な情報」に
触れるチャンスがありました
私はこの「今は余計な情報」ってものすごく
貴重で人生を豊かにすると思っているのです
キーワード検索してヒットしたものは
世界のた~くさんの情報の
ごくわずかな一部でしかない
そしてそれを全てだと思ってしまい・・・
その範囲内に自分の身を置くと・・・
自分にとって興味のあることしか
入ってこなくなる生活・・・
それは本当に狭い世界だと
思いませんか
世の中にはあっと驚くような
自分の人生観や生き方さえも変えてしまう
素晴らしいものに溢れているのに
狭い世界だけに生きるのはもったいない
検索結果の情報はごく一部
たった一部の範囲でしかない
狭く閉ざされた世界閉じ込め~
その世界だけを見続けると
それが全てだと感じてきてしまい
その実感すらなくなるのでは感覚鈍る~
人との繋がりも似ていると感じています
同じタイプの人としか繋がれない
同じ趣味の人としか繋がれない
それを続けていくと
対面の人付き合いが気づかぬうちに
苦手になり・・・
知らない人と話すのが苦手になり・・・
狭~い人間関係になりやすい
でも
無理して苦手なタイプの人と
友達になることはないのです
同じ価値観を持つ必要もないのです
安心してや~
たとえば
読書や映画は色々なジャンルを試してみる
これならできそう
たまには自分と大きく違う人の
考え方や過ごし方に触れてみる
知るだけで○
そんなことをしていくことで自分の中に
「今は余計な情報」が蓄積されて
考え方や引き出しが増えていき
より良く生きていくための
より楽しく生きていくための
選択肢が増えていく
と思っています
まさに
なので
自分と大きく違うタイプの人や
新しいタイプの人にもオープンで
いようと思っています
そしてこの事を
我が子にも少しずつ
伝えていこうと思っています