東京で生まれた、第1子・第2子。

新潟で生まれた、第3子。

 

どの子も、その時の環境の中で

『なるべく自然な』を心がけて子育てしてきました。

 

 

今の環境は、自然豊かな里山での子育て。

 

そんな中で、生まれ育っている第3子は、

自然育児で、すくすくと育っています。





 

 

今月で、1才10カ月。

 

病院は、検診以外では、まだ受診したことがなく

予防接種も受けていません。

(第1子・第2子は、赤ちゃんの定期接種は全て受けました。第3子は、とっても迷いましたが、たくさん調べて悩んで「予防接種を受けない」選択をしました)

 

コロナ禍を機に、

菌のことや、ワクチンのこと、食のこと…

いろんなことを考え、自分なりに調べるようになりました。


 


ちょい悪菌と仲良くすること

 



安い食品に注意すること、

 



必要以上に薬品に頼らず、身体の免疫システムを活かすこと

 

 

 

母親の私が、今、子どもたちに

してあげられることは、たくさんあります。

 

でも今しか、できない。

 

 

そして、自然育児の根本的な考えは、

『その子の力を活かすこと』だと

私は、思っているのですが、

 

そうやって子育てをしていると、

とってもラクなんです。





 

汚れても、そんなに気にならない、

里山の古民家での子育て。

 

オムツなし育児をしていたら、

なんと1才7か月にして、

トイレでできるようになりました。





 

食事も、本人のやりたいように食べさせていたら、

いつのまにか、箸で上手に食べるようになりました。






 

子どもは、少しお手本を見せてあげれば

その子のペースで、できるようになっていく。

 



でも、残念なのは

現代の子育ては、子どもの力を遮ってしまうものが

あまりにも多いこと。

 

紙おむつは、排せつの感覚を遮ってしまっているしショボーン

添加物入りのおやつや食品は、味覚を遮ってしまう

 えーん

テレビやYouTube、スマホは、

そればかりに集中して周りの状況や、

自分の体や心の感覚から遮断してしまうえー

 

 

それらを使わないと、

大人の負担が大きくなるのかもしれませんが、

 

それは、逆に親を大変にしているように思えてなりません。

 

せっかく持っている、子どもの力を活かした方が、

親も子育ては、ラクになると思います。

 

どうやったら、活かせるのか。

それは、『自然育児』がポイントです。

 

人は、自然の一部です。

子どもは、もっと自然に近い。

 

自然も、子どもも

コントロールするものでは、ないんです。

 

受け入れ、寄り添うこと。

 

 

天気にあわせて、

その日にやることを決めていくように

 

その子にあわせて

寄り添いかたを見つけていく。

 

必要なものには、自分から手を伸ばす。

でも、答えは人に出してもらうものではありません。

 

その子と一緒に、探していくんです。

 

親である自分が、主体。

その子が、主体です。

 

 

 

妊娠から出産、育児と

すべて、主は、親と子であるはずなのに、

 

病院任せ、人任せ、便利なもの任せになってしまっていることが、

大きな問題につながっていることに、そろそろ気づく人が増えるといいな。

 

 

昔のいいところと、今のいいところを

上手に取り入れて♪

子育てを、もっと楽しくラクに。

 

 

この夏、また

オオタヴィン監督作品の上映会をやります!