健康の常識を覆す裏情報ブログ -24ページ目

健康の常識を覆す裏情報ブログ

当ブログでは、「健康」というキーワードを軸に、

あらゆる情報をアウトプットしています。

今後の御健康にお役立て頂けたら幸いです。

ミネラルウォーターには、大きく分けて


「軟水」と「硬水」の2種類あります。



一般的に日本の水は、ミネラル(主にカルシウムとマグネシウム)の含有量が少ない


「軟水」が中心で、飲みやすいのが特徴です。


ただ、日本では法律で加熱殺菌が義務付けられているため


菌が死ぬという点では「安全な水」に感じるかもしれません。


しかし同時に、自然な水に含まれる有用な菌までを死滅させてしまう為、

そのままの「生きた水」ではないということです。



一方、ヨーロッパで製造されたミネラルウォーターは、


日本に比べて水質環境が保護されていることもあり、


基本的に殺菌処理は施されていません。


そのため生きた水をそのまま摂取できるいうメリットの反面、


ミネラルの含有量が多いため、


少々飲みにくいと感じる方も多いのではないでしょうか?



ここで良い水を選ぶ際に重要になるのが、


ミネラルの「含有量」ではなく「バランス」です。


以前の記事でも挙げましたが、


http://ameblo.jp/simple-smart/entry-11690890499.html


ミネラルの摂取で大事なのは


「カルシウム:マグネシウム=2:1」という割合です。


つまり、いくら硬度が高くてもカルシウムの含有量ばかりが多いと、


体内のミネラルバランスが崩れてしまい、


様々な体調不良を引き起こす原因となってしまいます。



下記にて、日本で販売されている主なミネラルウォーターの


硬度、カルシウム・マグネシウム含有量を挙げてみます。


【硬度・カルシウム含有量(㎎/100ml)・マグネシウム含有量(㎎/100ml)】


◎南アルプスの天然水

【30・0.6~1.5・0.1~0.3】


◎六甲のおいしい水

【32・0.65・0.37】


◎森の水だより

【33.1・0.85・0.29】


◎クリスタルガイザ-

【38・0.64・0.54】


◎エビアン

【304・8.0・2.6】


◎コントレックス

【1468・46.8・7.45】



日々の食生活でミネラルが十分に摂れてないと感じる方は


硬度の強いものに変えてみると良いかもしれません。


またマグネシウムには便を軟らかくする働きがあるため、


便秘気味の方は便秘薬や下剤を飲むくらいならば、


マグネシウムの多い硬水を飲んだ方が


腸の働きにはプラスと言えます。



日々のコンディションに合わせて、


ミネラルウォーターと上手に付き合っていきましょう♪