こんにちは!整理収納アドバイザーの小川友美です。

 

 

みなさんは、災害時の食事について考えていますか?

 

非常食を用意したり、普段食べているものをローリングストック(食べたら補充して、一定数なくならないようにすること)している方も、多いかもしれませんね。

 

私は昨年2回ほど、防災についてのセミナーやイベントに参加しましたが、そこで行われたのが「パッククッキング」。

 

パッククッキング調理法とは、高密度ポリエチレンのポリ袋を使って、加熱料理する方法です。

 

食材、ポリ袋、お湯を張った鍋、カセットコンロがあれば、お料理が作れるんですよ♪

 

パッククッキングを知っていると、災害時に非常食がなくても、家の冷蔵庫にあるものや缶詰などのストックで、料理を作ることができます!

 

 

ダイソーのこちらのポリ袋でできます。

 

実はまだ、一度も自宅で試したことがなかったので、今回やってみることにしました。

 

メニューは

・ご飯

・卵焼き風(焼いてはないです)

・シーチキンじゃが

全て静岡赤十字病院栄養課の方に教えていただいたメニューです

 

本当はカセットコンロでやるべきなのですが…今回は「やることに意義がある!」ということで、ガスコンロにて。

 

 

同時に複数の料理が作れるのも、パッククッキングのいいところです。

 

完成したお料理はこちら。

 

 

ご飯は少し固めでしたが、美味しく食べることができました。

 

水の分量を変えれば、おかゆを作ることもできますよ。

 

 

卵焼きは、見た目はイマイチですが、だし巻き卵の様でとっても美味しかったです。

 

 

肉じゃがならぬツナじゃが。味がしみ込んでいておいしかったです。

 

ツナではなくて、焼き鳥の缶詰でやると、味付けは不要です♪

 

パッククッキングの良いところは、

 ・簡単

 ・洗い物が出ない

 ・お湯を使いまわせる

 ・冷めたらまた湯せんして温められる

 

もし災害がきてしまっても、パッククッキングができれば、ご家庭のいつもの味のごはんが食べられますし、美味しくて温かいものを食べることもできて、少し気持ちも落ち着くと思います。

 

皆様もぜひ、災害が起きる前に試してみてくださね♪

 

私も他のメニューでもチャレンジしますし、今度はカセットコンロでやってみます!

 

 

 

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