私がファスティングに出会うまで 〜社会人になって〜

夢のキャリアウーマンになった私。


それなりに覚悟はしていましたが、
やっぱり『社会』とは今まで私が過ごしていた世界とは
全く別のものでした。


私の職種は『営業』

朝、９時３０分始業
夜、家に帰るのは１２時頃。

ただただ、がむしゃらに。
同期には負けたくなかったから。

配属になってから３か月
いつの間にか６キロ痩せていました。


４歳ごろから太っていた私。
小学生のころはそのことでいじめられていました。

中学からはデブを笑いに変え、自分のキャラをつくりあげました。


だから、理由は何であれ、
痩せたことがとてもうれしかったのを覚えています。


でも、食生活はボロボロ。
朝食べず、昼も忙しくて食べず。

夜にコンビニ弁当、スナック菓子、デザート
などという食生活を続け、

痩せたのも束の間、気づけば今度は急激に太っていました。


と、同時に心もボロボロになっていました。