ごきげんよう、為国遊です。
貴方は集客のための文章の書き方を専門家から習ったご経験はありますか?
マニュアル通りに書けば、結果はそれなりに出るはず。
でも、なんだか上手くいかない・・・。
ならば、テクニックを習得する前にやべき大事なことがあります。
そこを無視してテクニックを磨いても結果が出ないのです。
文章は、お料理に似ています。
お料理は、腕でするものではなく、舌でするもの。
つまり、どんなに素晴らしいレシピ、材料、腕があっても、
本当に美味しいものを知らなければ再現できないということ。
まぁまぁ美味しいけど、何かが足りない・・・となりますね。
逆に、本当に美味しいものを知っている舌さえあれば、
後は試行錯誤して再現すればいいのです。
文章もこれと同じ。
貴方が、人の文章を読んで感動したことや、
心を動かされて即行動したことがもしないのなら、
人を動かす文章は書けないでしょう。
目指すゴールがどんなものか分からないので、当然です。
でも、一度でもそういうご経験があるのなら、
話は早い。
その文章を何度も読む。
そして、他に感動できそうな文章を探して読む。
そうすることで、自分の目指す文章と自分の脳が同調し、
書けるようになってくるのです。
これは、テクニックだけれはどうしてもカバーできない部分。
人が心を動かされるのは理屈ではないので、
理屈が主要なテクニックには限界があります。
書く時のマインドを、意識してみましょう。