みんな聞いてくれ! | 自分らしい答えの追求

自分らしい答えの追求

株式会社manebiの社長のブログ

今から僕らが取った行動について説明させてください。

微力ながら、被災地に対して自分たちのできる範囲で

貢献できることをしてみようと考えました。

こちらのサイトがその「行動」そのものです。
http://www.actionforjapan.com/
【あなたが行動を起こす前に、少し話を聞いてください。】

このサイトを作った目的は3つです。
(居ても立ってもいられないGENKI氏が徹夜でサイト作ってくださいました。)


「ONE」、「ACTION」、「復興」


1つ目の「ONE」は

すでにこれらの写真をインターネットで
ご覧になられている方も多いかもしれませんが、
テレビでは放送されにくい現場のリアルを
「今、日本ではこういう現実があるのか」と
世界の人々に肌で感じていただき、
歴史に残る大災害を心に刻み、日本と世界が
一つになる必要があると考えたためです。



2つ目の「ACTION」は、

「どこに募金すべきかわからない」、
「募金の手順がわからない」、
「金額が少なくても大丈夫?」、

という方々のために信頼できると思った
団体を紹介し、さらに募金までの手順を
単純かつ明快な図式として示し、
より行動を取り易くしました。



3つ目の「復興」は、

「無力な自分が悔しい・・・」
「私には何もできないのか。」

という被災地を想うあまり、
逆に精神的負担を抱えてしまっている方々のために、
早く復帰していただき、日本を復興していただく
ためです。

「100円でも大きな力になる」
「私にもできることがあった」
「笑顔で一生懸命働くことが経済を回し、
被災地復興の役に立てる」

そう思っていただけると本当に嬉しいです。


大災害時には復興のために多額のお金が必要に
なります。
募金をするのも良し、働いて国に対して、
より多くの税金を払うのも良しだと思います。

今、現場では命がけで行動をしている方々がいます。
原発処理作業をしている方々、
人命救助をしている方々、
崩壊した道路や交通網の復活作業をしている方々、
しかも日本だけでなく、世界から。
さらに福島原発の現場作業には19歳の青年が
個人の感情ではなく、使命感だけで取り組み、
また被災地ではない電力営業所の59歳のお父さんが
自ら志願し、今福島の原発現場に向かっています。

もちろんこの方々はその道のプロだからこそ
できる事です。
そんな命がけで挑んでいる方々があってこそ、
今の日常です。

私たちは現場での具体的行動は取れません。
むしろ足を引っ張ってしまう可能性が高いと
言われています。
だから、皆で少しでも、できる範囲で
募金ができればと考えています。


色々な価値観、考え方がありますので、
これだけが正解では無いとは思います。
強要はしません。

ただ、私たちは上記の「ONE」、「ACTION」、「復興」の
3つの目的に基づき、今回のような行動を取りました。
考え方が偏っているかもしれないので、批判されてもかまいません。
批判されない様に生活するよりは、
批判されても「これらは役に立つ」と信念基づき、
行動する方がセンスが良いと私たちは決めているからです。


共感していただける方に募金をしていただけますと
幸いでありますと共に、心から御礼申し上げます。

共に助け合い、共に盛り上げていきましょう!!

http://www.actionforjapan.com/

※通常業務との並行で私たちのマンパワーがあまりにも足りないので
これらを広めてくれるパートナー様、大募集です。

例えば、ツイッターとかFacebookで簡単に広めれる
ボタンを入れていただくとか、モバイル版を作れる方や、
もっと行動を起こしやすい構成のアドバイスくださるとか、
即席で作ったので、色々と改善点が盛りだくさんなはずです(汗)
アドバイスいただけると幸いでございます。

最後にもうひとつ、

改めて日常の幸せを噛み締めて、夢に向かって生きましょう!