おとといくらいに普段見ないスポーツニュース的なものを見ました。
さらに普段見ない野球の解説がやっており、高橋由伸についてでした。
これまで不調だったことも、今現在2打席連続ホームランなどで
好調なこともこの時初めて知ったわけですが、
ここでの若手男性アナが言ってことが少し興味深かったです。
まったくその通りの言葉でないのですが、
ニュアンスで
「今の高橋由伸選手は絶好調の時のバットのしなりと同じしなり方になっている」
ということを言っていました。
ふーん。
お!
ふと、気がつくことがありました。
そういえば経営者講演会で似たようなことを聞いたな。
今後、変化の激しい時代で生き抜くためには“しなり”が必要だと。
ただ固い信念だけではいけない。
それが崩れたときに対処できなくなるから。
心も崩れ、命を落とす可能性もあるから。
しっかりと理想を掲げ、且つ現実の見据え、常に成功に対するリスクを意識し、
対処を考える。
自分の軸にも“しなり”を出していかなければならないのかもしれません。
釣りのロッドも“しなり”があっての強さ。
木も枝葉がしならなければすぐに強風で倒されるでしょう。
体もしなる柔軟性な無ければすぐケガをするものです。
固すぎず、柔らかすぎず、芯があるけどしなれる強さ。