空は快晴。実にいい天気。気分は良好です。
何を書こうかなぁ…と思って考えていたら何もでてこなかったので、今日から数日にわたって書ける範囲で銀行について書いてみたいと思います。
もちろんいろいろと縛りの多い業界なので詳しくは書けませんが…
世の中では倍返しの半沢直樹が流行ってますよね!
楽しいですか?笑
まぁ楽しいですよね!笑
あんな風に支店長や常務に何でも言えたらさぞかし銀行を辞める人は減るんじゃないでしょうか。笑
毎年大量に採用し大量に辞めていくというこの繰り返し。
実に、倍返しできない状況であるかを物語っています。
上司の失敗は部下の責任。まぁそこまで大袈裟ではないにせよ少なからずそれに近いであろう事案は多々おきます。
上の人は本部やその上の顔色を伺っている奴が多いのも事実。
銀行だけではないでしょうけど、実際に頑張ってるのはその下の営業マンであるのにもかかわらず、あれもやれこれもやれ!なんだこれは!どーなってるんだ!と…。
まぁ何故こんなにも実態がわかってもらえないのかというのは常々感じるところであります。
また、銀行は社会性の高い職業なので失敗は許されない状況にあるのはたしかですが、そもそも業務において減点方式を採用しているのが諸悪の根源なんだろうなと個人的に感じます。
書類ミス、はい減点。端末操作ミス、はい減点。手続きミス、はい減点。
みんな減点に怯えています!笑
減点減点で加点はほぼなし。
減点方式で人間がどんどん卑屈になっていくのです。
でも銀行は昔ながらの組織。
革新的な変化が起こりにくいのも事実。
こうすればもっとこう改善するのに!と思う事は多く、提案してもいやマニュアルはこうだから!の一点張り。
こんな風土で革新的なアイデアが生まれるわけもない。
こうして会社に従順な銀行員が育っていくのです。