元記事
http://news.ameba.jp/20120206-407/
感想 by 土岐俊介
自殺対策のキャッチコピーとして作られたのがこのGKB47。
GKというのはゲートキーパーの略称で、そのゲートキーパーとは、
自殺しそうな人が地域や職場などの周囲にいる時、その人と専門の相談所への
橋渡しの役割を担う人のことです。
言い換えれば、自殺しそうな人に気づいて、助け舟を出す人というところでしょうか。
自殺者が多い今の日本において、そうしたGKの役割を持つ人を増やすことで、
自殺者を減らそうというのが狙いのようです。
別に狙い自体は悪くないでしょうね。意識の浸透には時間がかかると思いますが。
問題になっているのはこのネーミング。
GKBが「ゴキブリ」の略称に見えてしまうということで、72もの団体から抗議を受けているそうです。
他にも問題になっている点はあるのですが、一番目を引くのはここですよね。
個人的にはこのGKBがこうした形で問題になったおかげで、
GKとは何かという知識を得ることが出来たので、ある意味良かったとも言えなくも無いですし、
GKBがゴキブリに読める、というのもたいして気にならないんですが、
その取り組みの対象となっている人達からしてみたらそう安穏と構えることは出来ないでしょうね。
馬鹿にされているように感じるでしょう、やっぱり。
結局こうして問題になってしまったことで、本来の目的である理念を広めることは、
難しくなってしまったでしょうね。(土岐俊介)
written by 土岐俊介