帰国して、韓国とは違った趣向の味が欲しくなって、初めて飛び込んでみたのは、ずっと気になっていた中華料理店華悦樓でした。
店内に入ると、ロングサロンを巻いた黒服の店員さんがテーブルに案内してくれます。
え、入るお店間違えたかしら
回りを見渡せば医者さんと看護婦さんとか、マダムランチ会とか。。
これが赤坂トラップか。。
(赤坂には高級料亭も多々あり、ランチでも夜価格のお店があると聞いたので。)
私ごときの安月給のOLなんぞが踏み入れては場違いな装いの空間にひよっていたら、メニューが運ばれて来ました。
よかったー
900円代からのランチメニュー展開。
今週の週替わりランチは油淋鶏だそうです。
揚げ物は気が進まなかったので、生意気にもフカヒレスープそばをオーダーしました。
(私のランチ予算千円を大幅に超え1620円。)
まずはジャスミン茶が運ばれて来ました。
冷めないようにテーブルごとに火をつけてくれます。
そしてゲンコツひとつ分の大きさのシュウマイ。
かなり肉肉しい食べ応えある一個です。
黒酢ではなく、赤酢と白酢の2種類が置いてあり、私は赤酢を使って見ました。
梅酢?でしょうか、まろやかな酸味で美味しかったです。
ほどなくしてフカヒレスープそばが運ばれて来ました。
ただの中華スープの餡しか見えませんw
麺はいずこや。
麺を救出。
餡のとろみにより麺が沈まずにスープの上にしっかり乗っています。

スープをすくって啜ってみる。
なんと!!!
思ったよりも薄味!
否、薄いというのは味が物足りないのではなく、とても滋味深い味付けという意味です。
これ以上の足し算も引き算も必要ないどんぴしゃりな味覚ゾーンに着地してくれます。
あと、舌の上にいつまでも味が残ったりしない潔さ。
麺もシコシコで程よい歯ざわりで。
お蕎麦とラーメンの中間の柔らかさで好みでした。
これは、図らずも見つけてしまった感
グッジョブ私!!!
スープはご飯にもあいますからよかったらご一緒にどうぞ、と白飯が運ばれて来ました。
この時点で結構お腹が苦しかったけれど、こんなに美味しいスープを残したら確かに勿体ない!(そこ?笑)
餡かけごはんに赤酢を回しかけて食べると、また麺の時とは違ったサッパリ感が気分を変えてくれます。
デザートには杏仁豆腐。
これもまた素晴らしい
甘いものが苦手な私でもハマってしまいそうです。
食感はちょっとお高めの滑らかな系絹どうふみたい。
噛まなくても舌の上でとろけるので、飲めてしまいます。
ジャスミン茶は依然熱々。
そのままティータイムも楽しめ、ほっこり。
ゆっくりランチしたい時にはとてもオススメな隠れ家的お店でした。
お会計のとき、店員さんがお口にあいましたか?と聞いてくれました。
さり気ない接客の距離感にも好感が持てました。









