ワールドワイドな人混みをすり抜けながら、一ツ木通りの路地に入ると、閑静な住宅街、、否、料亭が連なる落ち着いた印象の景色に変わります。
靴を脱いで上がる御座敷形式が多いので同僚と密かにこの路地をドキン(土禁)通りと呼んでいます。
幻の五島うどんは、お吸い物かと思うくらい透き通っただし汁に朧昆布が潜んでます。
今日はうまかもん!
九州料理が専門の和食処です。
夜は高級店なので気さくには入れなさそう。
そんな場違いなお店のお料理が手の届く奇跡✨✨
これぞまさに私がランチに命をかける理由のひとつでございます。笑笑
ここも例に漏れずに御座敷形式。
靴を脱ぐと板張りの床の先には、一枚板のカウンター席が奥へと伸びていました。
一階はカウンターのみで、二階は多分お座敷のようです。
BGMにはジャズが流れていて落ち着ける大人空間という印象です。
本日は鯖の味噌煮が日替わりでしたが、人気メニューのようなので同僚はイカどんぶり膳、私は鯵どんぶり膳を選んでみました。

鯵のどんぶりは想像つくけど、イカ🦑ってあまりメインになり得ないよねー?なんて会話しながら楽しみに待っていると、まず三種の小鉢とお漬け物が運ばれてきました。
左から切り干し大根、肉じゃが、ポテトサラダです。
肉じゃががカレー風味でありながら優しい味。
ポテトサラダにはハムではなく魚肉ソーセージがゴロっと入っていました。
一口ずつでもインパクト大です。
お漬物の盛り合わせも、一品ずつ異なる漬け方がされていて、丁寧に丁寧に漬けられたんだろうなぁ。
しかも塩辛くなくて、素材の風味がちゃんと残してあってかなり好みでした。
メインのあじのどんぶりと幻の五島うどん。
九州独特な甘みのある醤油だれで味付けがされていたので、まず最初は何も手を加えずに食べてみました。
なんと!
ふくよかな味わいの醤油だれと脂ののった鯵がピッタリと抱き合ってます。
この研ぎ澄まされた味覚センス。
日本人の勤勉さが滲み出たお仕事。
日本人で本当に本当に幸せ〜

中央に鎮座する卵黄もまた特筆すべき。
箸で掴んでも尚割れない新鮮な卵でした。
弾力のある卵黄をやっとこ割ると、黄金の洪水が流れるかと思いきや、これがまたねっとりという表現が正しいのかわからないけど、半熟かと思うくらいに濃厚な黄身でした。


そして、甘い!!!
わさびを少しずつ鯵にのせながら、すりゴマの香ばしい香りを纏いながら、エンドレスに箸が進む洗練されたどんぶりでした。
ちなみに同僚がオーダーしたイカどんぶりは、醤油だれに浅く漬け込んだ塩辛みたいで、ねっとり食感のこれもなかなか癖になりそうな逸品でした
幻の五島うどんは、お吸い物かと思うくらい透き通っただし汁に朧昆布が潜んでます。
身体が喜ぶ澄んだ味わいでした。
昨日に引き続き今日のランチも1500円と、少し予算オーバーではありましたが、これでまた一生懸命に働けると思うと安いもんです。
(しかし、やはり節約も大切
)
明日からの振る舞いを少し考え直さないと。
それにしても、昨日も思いましたが、やっぱり美味しいものって、いつまでもその味がその舌の上に居座らないのと、香りが残る。
潔い分、名残惜しさからなのか、なおさら記憶に残るのかもしれません。
はぁー。
日本人に生まれて本当によかった!!
おわり





