仕事のお話。
気がついたら握らされていたハンドルが、
重たいなりになぜかとても嬉しくて。
気がついたら営業さんたちに直に打診や相談される案件が増えて、
ついつい安請け合いをするうちに
抱えきれなくなって、自らを苦しめつつ、
ジャグリングのごとくそれらを回し始めていて。
回すと意外と回せちゃったりするときの
自己満足は結構お手軽で。
気がついたらお局というより、女王様になっていて、
ふんぞり返る私のことを、仕方のない先輩を持ったもんだと、
諦めつつ、やんわり受け止めてくれる子分、
否、後輩ができたりしていて。
それらがかごめかごめをするように
私の回りをくるくる回って
そんなこんなで日比谷公園に月がぽっかり浮かんでいる。
ぼやけた半月を見上げながら、精一杯とは言わない私の一日が、
新橋のガード下の煙に紛れながら終わるのは、
ちょっと素敵じゃないかと思った、今日この頃。
