。http://s.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14011286/
今年二回目、そして人生二度目の同い年のワインは、人間の年齢と似ていて複雑な味がしました。確実に若くはありませんが、これから本当の意味で美味しくも不味くもなるのかなぁなんて。そんな葛藤がボトルから聞こえた気がしました。愛しくそして美味しかったです。
ご一緒させていただいたのは、私のことを中学生の頃から知っている大人な方々。彩紋ちゃんが30歳なんて、どおりで僕も自分のオヤジに似てきたわけだ。感慨深いよ、なんて(笑)。
私は気がつくと多くのオトナたちに見守られて生きてきました。そのせいか年相応の可愛げが無かったり、無意識に耳年増になっていたり、潜在的に甘え下手だったりしたかもしれません。
よそゆき顏が板についてきた自負のある社会人生活ですが、バランス感覚は未だにあまりいいとは言えません。ですが、どんなに隠そうとしても、どんなに取り繕ったとしても、見ている人には見られているし確実にバレてしまう。そして不器用なりにも、この身体をどうにかうまく乗りこなそうとしていることも、見守り続けてくれる人がいる。一人ではない。だから肩肘をはる必要はないし、足し算も引き算もいらないのだと。いい意味で開き直れる、正直な30歳になりたいと改めて思うのでした。





