最近、母と伯母(母の二番目の姉)が些細なことですれ違います。
一番最近のささくれは、去年再婚した伯母の長男(のお嫁さん)が原因。
かゆいところに行き届かないもどかしさ、否、それ以前にお嫁さんのやることなすことが基本的に気に入らないご様子で。
息子二人の伯母と娘二人の母。
私も娘産めばよかった。息子なんて産むもんじゃないと嘆くは伯母で、仕事と家事とで仕事を選び、男も顔負けのキャリアコース一直線で、今までろくに家庭を省みなかったのに、いい歳をして母親を振りかざすなんてけしからぬ、とは母の弁。
歩む道も坂も異なる二人が交われない不便と、悪態をつける安堵な空間はわかるけれど、私からみればどちらの言い分もごもっとも。
息子のいない母には、嫁の異物感なんてわからないだろうし、嫁いびりを貫かれた身にとってみたら、どうしても嫁贔屓に見てしまうのでしょう。
そんなお二人が今日も精一杯生きていて、たまらなく愛しい。
だけどそんな二人を満足いくような愛し方ができていない自分を、不甲斐なくも感じます。
気がついて欲しいです。
世界は100%が敵ばかりではなく、大なり小なり愛に触れていて、そっと傍らに佇む幸せに。
望めば限りないですが、前進は否定の肯定から始まるような気がします。