今日のアナザースカイ、香川照之さん。
素敵✨✨
どストライク!
ボクシング、動物狂いの、自分の好きなものが、正面から好きと言える方。
いつでも少年になれる方。
私の心に止まったいくつかの言葉をコラージュ。
ロンドンで訪ねたボクシングジム。
ローカルチャンピオンのスパーリング練習の差中、彼の好奇心の矛先は、練習風景をリング側でじっと見つめるチャンピオンの息子さんの熱心な眼差しにありました。
一見正面をみていないようで、真正面を切り取る巧みなファインダー。
何が。
何処が。
うまく言葉にすることができませんが、唯一無二の答えを含むワンピースなのだと、不思議とストンと落ちるのです。
一方で、
動物が好き。
演技をしない本能のままだから。
自然はすべての答えを教えてくれる。
もちろん、そんな言葉、たくさんの方が並べたでしょう。
しかし、彼がひとたび口を開けば、流暢にその動物や昆虫の生態系や、生物学の学名がスラスラ。
それは、東大出身の高学歴に由来するものではなく、もちろんそのポテンシャルは少なからず影響しているのでしょうが、やはり情熱に勝るものはないと思うのです。
カマキリの交尾のオスとメスの攻防戦を語るにも、何時間もかけてだるまさんが転んだを繰り返し、オスはメスに食べられないよう、動くもの皆エサと捉えるメスの視界にじっと佇むのだそうです。が。
その一部始終を何時間も何時間も張り付いているのが、嘘じゃないと思える説得力が、その瞳孔に潜むのでした。
直線的なものが好き。
そう仰る香川さんのファインダーは、清々しく鋭くて。
何とも心地よい。
まるで大好きな作家が切り取る風景やすくいとる言葉に絶大の信頼をおけるような。
この人が選ぶ言葉は間違いない!
と思えるのです。
あぁ、同じ時代に出会えてよかったなぁ。
彼の着眼点、本当に溜息。