大好きなお姉さんH子さんと、グリーン車で行く片道1時間半の女二人の気ままな小旅行。
調子に乗って行きの電車でビールのプルタブを2回プシュっとしてしまい、非常に気持ちいい状態で土浦入り。笑
夜の終着駅(=BAR)以外はまったくのノープランで臨んだ我々は、予定がないという自由を最初から贅沢使いし、ホテルでお昼寝することから始めました。
そう。まず言えること。
歩幅の合う人と歩くのは、とても心地よくて、例えばそこが土浦でなかったとしても、どこにいても彼女となら楽しい時間なのでしょうと。
そう確信できる方とともに歩ける幸せを噛み締め、噛み締め。
夕方になってのそのそ起きてきて、ようやく行動開始。
グルメサイトにも頼らずに直感勝負で挑んだ1軒目のわいがや系居酒屋。
人生経験と嗅覚が功を奏したのか、何を食べても美味しくて正解✨。
個人的にはレバテキがおすすめです。
外は軽くてサクッと、中はレバーなのにちっともパサパサもモソモソもないしっとりな新食感。
(あと店主が実に味わい深い。つぶやき口調で親切に構ってくれる。)
茨城の人々は、決して愛想がよいわけではないんだけど、もの静かの中にも人懐っこさが垣間見えるチャーミングな方ばかりで。
この旅の大本命のBAR、LOFTのマスターも出会った瞬間に抱きしめたくなるくらい「素敵」が溢れ出ている方でした。
例に漏れず、やはりもの静かな佇まい。だけれど会話には終始参加されていて、絶妙な距離感で時には暖かく見守ってくださり、時には会話を始めてくだる。
今回は私たちのために定休日のところ、わざわざ開けていただきました。
私は絵本の世界にでも迷い込んでみたいに、人生最高の大人のおもちゃ箱に身を置いていました。
普段は聞かない私にもわかる。
最高のジャズ。
琥珀色のカルバドス(林檎のブランデー)。
実に無駄のない、否、無駄しかない会話たち。
目と口と耳で酔いしれ、土浦の夜に溶けて行きました。
つづく




