風に揺られ散りゆく花弁

一つの季節の終焉を迎える

変わる事の現在の現状に

君への想いだけが無情にも

心に残されていく

いっそう、この桜の花弁のように

忘れる事ができるのなら

心の痛みから逃れて楽になれる
だろう。

君との過ごした時を消すことは

君の存在も消えていくのだろう

僕の存在もまた君の心から消えていくのだろう

心の言葉をどんなに投げかけても
届くことのない僕の心

僕に届くことのない君の心

いつか届くことを信じていたあの頃

もうそれも叶わない

桜の花弁と共に消えた僕との思い出も

風に乗ってどこかへ行ってしまうのかな

掌に残る桜の花弁のように

君の心に残る事ができればいいのになぁ
僕の存在を

僕も残すよ君の存在を

たった一つの宝物だから