流石、ベテランの生徒さん見事な作品であった。
お茶の方では、今日のお稽古が終わり明日の引継ぎ茶会の生徒さんが準備に来た。
まるで円盤みたいなお釜、畳にじかに置いても文句が言えなかった。
まあ！
お湯が入ってないのでいいかと、でもすぐに透木を出して炉に掛けた。
釜を出した生徒さんは、こんな釜は初めてで驚いたようだ！
最後は丁寧に掃除機をかけてくれ、畳も乾拭きした。
お花の教室も終わり、今日はみんなの持ち寄りのお菓子で前祝いである。
春の炉でも新しい教室の引継ぎ茶会は初めて、みなさんも頑張った。
すべて準備は私一人でするつもりだったが、生徒さんたちが来てくれて大助かり、何しろ50肩で雑巾も絞れない。
ありがたかった
