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imitation---X---imagination

誰かからもらった言葉を記しておいたり、日々感じたことや、本の感想などを書いてゆきますー。
更新はマイペースですが、遊びにいらしてねん!


はてはてさてさて!
だーいぶ間が空いてしまったね!
想定内とはいえ、これではブログの意味がない!

過ぎてしまった日々をまとめることから始めよう。

とりあえずGW!毎年あまり縁のない連休だったんだけど、今年はがっつり休んでやったぜ!



5月2日
久しぶりにまゆきと会えた!!

まゆきは、あたしの編入先の高校で知り合った友達。
今年で7年くらいの付き合いになる。

結婚をして、山形で暮らしてからは会うことが難しくなってしまったけど、神奈川に戻ってくる時にこうして連絡をくれることが何より嬉しい。


『めっちゃん!久しぶり!』
そう笑顔を咲かせてこちらにくる彼女は、ひときわ目立つ美しさで、そこだけが景色から切り取られたような違和感すら感じる。

真っしろな雪、真雪。
その名前に相応しい、透き通るような白い肌は相変わらず健在で、華奢な肩にかかる明るく染まった髪も、彼女だからこそ上品にキマっている。

線の細い体は見ているだけで壊れそうで、横浜駅周辺のよどんだ空気で呼吸困難でも起こすんじゃないかと心配になる。(横浜すまん)

ほんとにねー、ほんとにほんとに可愛いの!


けれど、久しぶりに会ったまゆきは、以前に比べて一皮も二皮もむけたような、そんな凛とした強さを纏っていた。

会わずにいた2年の間に、色んなことがあったのだろうなと思った。

その空白を埋めるように、夢中で話をした。
駅ビルの中の小さなベーグル屋が、あたしたちの話し声でいっぱいになってしまうようなそんな気すらした。



まゆきが山形に越したのは、一年と少し前。
旦那さんはお医者さんをしている。
付き合うことになったときには、その数ヶ月後に故郷である山形の病院で働くことが決まっていたらしい。
まゆきはそれを承認し、そして決意し、彼についていった。

籍を入れたのは、それからすぐだったとか。

芸能人並みのスピード婚!


都会を離れることに迷いがなかったのか聞くあたしに、
彼と離れることの方が嫌だったから、と彼女は当然のように言った。

あぁ、そういう気持ちになるものなのか。

なーーーるほどなぁぁぁぁ、、、、

あれこれ理由をつけては、彼の暮らす福井県へ移ることを拒む自分を振り返り、胸がチクリと痛んだ。


それから、結婚生活について話すまゆきの表情には、終始幸せの色が浮かんでいて。
穏やかで満ち足りた生活が、そのむこうにあるのを感じた。

大好きな人に大切にされながら暮らすっていうのは、そういうことなんだなぁ。

そんなことをしみじみ思っていると、

『結婚して、半年が経ってからね、』

まゆきが、それまでと変わらないトーンで、のんびりと切り出した。

『妊娠がわかって、今は六ヶ月なの』


なななななな!!!

なーんですっってぇーーー!!!


そういう重大ニュースを、さらっと告白するところがまゆきらしい。

『だからぁ、太っちゃったの!』

そう言って笑う彼女を見て、今纏っている強さの根源はここだったのかと思った。お母さんになるんだもんね。


すごいなーー。こないだまで制服着てたのに!こないだでもないけど!

というか、どこが太ったのか不明すぎる!相変わらず華奢な体して!
妊婦さんだなんて、なんだか信じられないなぁーー。


けれど、横浜駅での別れ際、改札まで見送ってくれた彼女の全身をよく見てみると、おなかだけはぽっこりと、その存在を主張していた。

あぁ、本当にいるんだ。

女の人の体って、不思議だ。


腹の底の、もっと底の、今はまだ起動していない部位が疼くような感覚をおぼえる。

そこから込み上がってくるように、身体中が感動でいっぱいになる。


おめでとう、まゆき。
本当に本当におめでとう!

まゆきジュニアに会えるの、今からめっっっちゃくちゃ楽しみだよーー!

考えただけで、おばちゃん泣きそ。


そうしてまた、あたしの中にきみが降り積もっていく。
これからもずっと、大好きだぜーい!

またね!らぶ!ちゅちゅちゅ!!!




今、世の中には、すごくハッピーな風が吹いているのかもしれない。

そんなふうに思えた訳は、長くなったので次の日記にて!