新学期から2か月たちました。みなさん、お元気ですか?
くじけること、涙流すこと、笑顔になったこと、ありますか?
どうぞみなさん、明日の元気のために、道民教集会にお集まりください!
●とき 6月25日(日) 10時~15時ごろ
●ところ 札幌市生涯学習センターちえりあ (地下鉄宮の沢駅直結)
○参加費 教師:2000円 父母・学生・一般1000円
【内容】
10:00~12:00 7つの公開講座
1.みんなで考える『道徳』の授業
村越含博 佐藤広也
2.糸引きが手繰り寄せる日本近代【社会科】
平井敦子
3.主体的に「書く」ための国語・作文教育
太田慶一郎・高原隼希
4.2年生の算数・かけ算九九の指導
桜庭喜美雄
5.子どもの心に本を届ける~読書のアニマシオン~
岩辺泰吏
6.学級はつくれるか「崩壊」と「漂流」のわかれ道
沼田しずか
7.わらべうた・合唱講座
北海道音楽教育の会
13:00~15:10 全体会と記念講演
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【記念講演】
『マエケン先生の解く、新学習指導要領!』
―ここが肝心、学習を支える学校づくりと
希望のある実践のために―
<講師>
前 田 賢 次 さん
(北海道教育大学札幌校准教授、道民教常任運営委員長)
新しい学習指導要領が示されました。「主体的・対話的で深い学び」が強調されており、それによって「何ができるようになるか」が同時に要求されています。
「学力向上施策と何ができるようになるか」が矮小化されてとらえられ、アクティブ・ラーニングは前面には出されなくなりましたが、教育現場では走り出した授業定型が広がりつつあるという声も聞こえてきます。道徳、英語、情報、文化や伝統などなどこれほど総花的な提起をどう受け止めたらいいのでしょう。カリキュラム・マネジメントをのりこえる我が国の民間教育研究運動の成果から、そのヒントを探りたいと思います。
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主催・北海道民間教育研究団体連絡協議会(道民教)
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