(キャラクター絵スランプの中頑張って描いた煉獄さん)
こんばんは!今日はオタクっぽい話します!!
皆さん、鬼滅の刃無限列車編を見てて引っ掛かった部分とか有りませんか?
私にとってそれは「煉獄さんが見た夢が幸せそうじゃなかった」ことで、
初見時は全く理解出来ず最近になって「こういう理由では?」と思いつきました。
なのでこの考察をドヤ顔で語りたいと思います。
(中々理由が解らなかったの私だけで、実は皆即気づいてたらどうしよう。
全然ドヤれないやんけ・・・)
作中下弦の壱魘夢の血鬼術によって炭治郎達一行は眠らされ、彼らは自分にとって幸せな夢を見せられます。
主人公炭治郎は死んだ家族が生きていた頃の夢、善逸は片思いしてる禰豆子とデートしてる夢、伊之助は自分がリーダーになって仲間と冒険する夢。
でも煉獄さんの夢だけ様子がおかしい。
柱になった事を父親に報告する夢なのですが、せっかくの報告に父は「くだらん、どうでもいい」と一蹴。
その後弟に「父上は柱になった事を喜んでくれましたか?」と期待の混じった表情で聞かれ、煉獄さんは「どうでもいいと言われた」と正直に報告。
弟はそれが悲しくて泣いてしまう。煉獄さんはそんな弟を抱きしめて「頑張ろう!頑張って生きて行こう!寂しくとも」と励ます。
・・・っていう、何ともビターな夢です。これが煉獄さんの幸せな夢?
どう考えても不自然です。
炭治郎と同じく、亡くなった家族(煉獄さんの場合お母さん)が生きてた頃の夢を見るのが普通では?
母が生きてた事は、父親も飲んだくれでは無く柱として活躍してたし、自分たちに優しく剣術の指導もしてくれたし、最も幸せな時期だったと考えて良いでしょう。
では何故そうじゃなかったのか・・・・
柱になった日は初心を思い出す重要な日だから?
という仮説が最初に浮かびました。
いやでも、魘夢は「幸せな夢」を見せるのであって、重要さと幸福感は相関しない。
そして私が最終的に出した結論は
「煉獄さんは自分の使命の為に個人の幸福を犠牲にしてる事をあの夢は表してる」
でした。
幼い頃の煉獄さんは、お母さんに「弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です。責任をもって果たさなければならない使命なのです」と教えられます。
列車の乗客をだれも死なさなかったのも、炭治郎達を命がけで守ったのも「柱の務め」だと話していますが、根本的な動機は「強き者の責務」を果たす為です。
猗窩座と死闘を繰り広げ、戦況が絶望的な中「俺は俺の責務を全うする!」と言い放ったこと。
死ぬ間際に母親の姿が見えて真っ先に「俺は果たすべきことを全う出来ましたか?」と問いかけたことなど、その信念の強さを表しているシーンが何度も出てきます。
人生の動機が「弱い人を守ること」なら、ましてや相手が理不尽に強い鬼なら、個人的な幸福を追求することなど出来ないと容易に想像出来るでしょう。
煉獄さんは、個人的な幸福を放棄した。もう、夢の中で思い描くことすらない程に。
そんな哀愁を表していたのだと思います。
それと死んだ家族の夢を見た炭治郎と対比の表現になってるのかなと。
(炭治郎はそもそも妹の禰豆子を救う為に戦っていて煉獄さんと根本的に動機が違う、大切にしてるものが違う、という対比。)
以上、あくまで個人的な考察ですので何か穴が有っても許してください。
煉獄さん is いい男
完全に余談というか妄想だけど、煉獄さん普段は個人の幸福を放棄してるから、食事だけは目いっぱい味わってるとか、無い・・・?
あの「うまい!うまい!」って鬼滅屈指のギャグシーンにそんな切ない意味合いが含まれてたらどうしよう。
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