新エコカー補助金開始 特需再来に期待
平成23年度第4次補正予算案が20日に閣議決定したのを受け、自動車の登録車への新エコカー補助金の適用がスタートした。自動車販売店はさっそく登録手続きに追われ、特需が動き出した。昨年9月の補助金終了後、国内の自動車市場は低迷が続くが、新たな補助金による需要喚起に期待が高まる。
補助金は25年1月末までの時限措置で、20日以降に登録した新車から適用が開始された。対象は「27年度燃費基準」を満たすか、「22年度燃費基準」を25%上回る低燃費車。27年度の燃費基準は車の重さ(重量区分)ごとに設定され、例えば1196~1310キロの乗用車なら、ガソリン1リットル当たり17・2キロ以上走行可能な車。
メーカー各社は、ハイブリッド車(HV)、軽自動車など低燃費車の強化に取り組んでおり、対象車も多い。ホンダは、「フィット」など国内販売台数の7割前後が対象車。トヨタ自動車も、今月発表のコンパクトHV「アクア」の販売を大きく押し上げそうだ。
販売の現場では“特需再来”の兆候も見え始めた。ホンダの販売店は水曜日は定休日が多いが、21日は「待たせていた登録手続きのため、一部の社員が出社して作業を進めた」とうれしい悲鳴も。日産自動車の販売店も、「1~3月という最大の商戦期前の補助金復活は、大きなアピールになる」と強調する。
日本自動車工業会の志賀俊之会長(日産最高執行責任者)は「販売を100万台積み上げたい」と効果に大きく期待する。
補助金は25年1月末までの時限措置で、20日以降に登録した新車から適用が開始された。対象は「27年度燃費基準」を満たすか、「22年度燃費基準」を25%上回る低燃費車。27年度の燃費基準は車の重さ(重量区分)ごとに設定され、例えば1196~1310キロの乗用車なら、ガソリン1リットル当たり17・2キロ以上走行可能な車。
メーカー各社は、ハイブリッド車(HV)、軽自動車など低燃費車の強化に取り組んでおり、対象車も多い。ホンダは、「フィット」など国内販売台数の7割前後が対象車。トヨタ自動車も、今月発表のコンパクトHV「アクア」の販売を大きく押し上げそうだ。
販売の現場では“特需再来”の兆候も見え始めた。ホンダの販売店は水曜日は定休日が多いが、21日は「待たせていた登録手続きのため、一部の社員が出社して作業を進めた」とうれしい悲鳴も。日産自動車の販売店も、「1~3月という最大の商戦期前の補助金復活は、大きなアピールになる」と強調する。
日本自動車工業会の志賀俊之会長(日産最高執行責任者)は「販売を100万台積み上げたい」と効果に大きく期待する。