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業績回復の切り札期待 任天堂「Wii U」8日発売

 任天堂が約6年ぶりとなる据え置き型の家庭用ゲーム機「Wii U(ウィー・ユー)」を8日、発売する。スマートフォン(高機能携帯電話)などに押されゲーム専用機の市場が縮小するなか、コントローラーだけでも遊べるといった特徴を生かし、対抗する。携帯型ゲーム機の販売不振などで平成24年3月期に初の最終赤字に転落した任天堂は、Wii Uを業績回復の切り札と位置付ける。

 「新たな娯楽体験に手応えを持っている」。5日午後8時、インターネット上で行った説明会で、岩田聡社長はWii Uの拡販に自信を示した。

 Wii Uはタッチパネル方式のモニターをコントローラーに付け、テレビがなくても遊べる。ネットを使ってゲームのユーザー同士が交流できる機能も搭載した。価格は基本セットが2万6250円で、記憶容量が大きいタイプが3万1500円。発売日にあわせ11本のゲームを発売する。

 ゲーム機本体を安く売ってシェアを拡大した上で、ソフトで収益を稼ぐのが任天堂のビジネスモデル。今後は「Wii Uの特徴を生かしたソフトを順調に出せるかが課題」(SMBC日興証券の前田栄二シニアアナリスト)となる。