・ドライクリケット
・クリケットパウダー
・グラリスエキス
・グラリスパウダー
・サーキュリーフード
・シートリア
・レオバイト
これってなんの名前か分かりますか？
全てコオロギを粉末にした添加物の名前です。
当然のことですが、原材料に"コオロギ"と書けば、敬遠されて売れないことが予想されるので、上のような分かりづらいネーミングにしています。
もう既に市場に出回っているので、もしかしたらみんなも食べたことがあるかも知れませんね。
なぜ今コオロギなのか？
表向きには近い将来やって来る食糧危機を回避する為に、コオロギを食糧として生産する方針だそうな。
現にコオロギの養殖に補助金を出したり、乳牛のと殺に補助金を出したり、「酪農からコオロギ養殖へ」は農水省一押しの政策として進められています。農家も背に腹は代えられずと、ここのところコオロギ農家が増えつつあるようです。
でもこのコオロギ食、果たして問題無いのでしょうか？
結論から言うと、人体には有害です。
古い文献などを紐解いても、日本人がコオロギを食して来た歴史などどこの地方にも無く、海のない長野県などではタンパク質補給の為にイナゴを食べていましたが、コオロギは絶対に食べませんでした。
ワカメや昆布を消化する酵素が、日本人の腸にしか存在しないことは知られていますが、逆にコオロギを消化する酵素を日本人は全く持ち合わせていません。
お隣の国では、昔から何でも食べる食文化がありますが、コオロギはどうだったのでしょうか？
その昔、皇帝には何人もの側室が居ましたが、ライバルの側室の食事にコオロギの粉末を混ぜるという謀略が行われていました。
それはなぜか？その答えは中薬大辞典にありました。蟋蟀は「妊婦は禁忌」と記されています。即ちコオロギを食することで、流産を誘発する可能性がある訳です。
現代医学でも、流産の主な原因は染色体異常ですが、次に上げられるのがウイルス･細菌による胎児感染です。
後に述べますが、コオロギの体内には加熱しても効かない芽胞形成菌が存在し、その細菌が胎児に感染するものと思われます。
また、稲を食べるイナゴに対し、コオロギは雑食で虫や動物の死骸、共食いもします。
見た目もそうですが、食に関してもゴキブリと共通しています。
おそらくその食の習性によって、体内に多くの細菌と寄生虫を取り込んでいるのでしょう。
黒光りしてつやつやの体表、細長い触角、丸い頭部、薄い翅、とげの生えた脚、腹部後端の尾葉など、他の昆虫より類似点が多く、まるで双子のようです。
コオロギ食の懸念材料は沢山ありますが、4つ程あげると、1.細菌数が多い。2.加熱処理後も芽胞形成菌の生存が確認される。3.アレルギーの問題。4.重金属類（カドミウム等）生物濃縮される問題。
食糧危機の救世主になり得る長所など、どこにも見当たりません。
なぜそんなコオロギを政府や先進国は補助金まで付けて激推しするのか？
食糧危機に対応するためのタンパク質の確保？
そんな話は毎日推計116万〜143万個分廃棄されるコンビニ弁当を考えれば、詭弁である事くらい小学生でも分かります。
本当の狙いはどこにあるのでしょうか？
ここからは推論になりますが、地球温暖化を謳った再生エネルギーやSDG's、LGBTやmRNAワクチンに続く新しい利権であると考えられます。
地球温暖化対策→再エネ付加金の徴収・再エネ企業の利益拡大・電気自動車の拡大→TOYOTA潰し
SDG’sの推進→第四次産業革命・第一次産業の解体→グローバル企業による食料のコントロール
LGBTQ問題→差別問題へのすり替え→マイノリティーの極端な優遇→女子スポーツの崩壊・マジョリティーへの言論弾圧
mRNAワクチン→世界80億人を対象にした人類史上最悪の利権→超過死亡者数の増大→人口削減
メディアが真実を報道しないため、多くの人は利権の存在も知らされずに、ただただ地球や人類の未来の為に良い選択と思わされ騙されてきました。良い人ほど騙されます。
テレビや新聞がスポンサーの不利になる情報を一切報道しないのは当然です。彼らは営利企業であって正義の味方では無く、逆に一般人より民度が低くモラルもない集団です。
当然彼らもこの先コオロギ食を激推ししてくるでしょうが、先ずは個人個人が自分で調べ考えることが大切だと思います。
最近同じくコオロギ激推しだったイタリアでは、パスタやピザへのコオロギ粉末の使用禁止を法制化しました。
日本はいつも周回遅れなので、この先政府がどう転がるのか？周回遅れでもイタリアと同じ方向へ進んでくれればありがたいのですが。