ショップカードもらっててよかった～。

サイトなんてなさそうな、路地裏の小さな小さなお店です。

２月定例会のお店はここ、阪急十三駅近くにある“鳥元”。

今回は、もう一人の女性メンバーKさんのセレクト。

Kさんは、こういう路地裏のお店を本当によく知っていて、いつもほぉ～と感心してしまう。

仕事柄、自然に知ることも多いのだろうけれど、こんなお店をさりげなく紹介できるのって、カッコいい☆

さてこのお店、鳥屋というだけあって、鳥、鳥、鳥。

お造りから生レバ、たたき・・・・鮮度系がとにかく美味い！！

個人的にはたたきがたまらんかったなあ。

脂身のこってりさと、身のさっぱりさと、タレの絶妙な絡み具合。

うう、それにチューハイを飲んでいるお子ちゃまな私の哀しさよ。。。。

サラダを交えつつ、香ばしいとりのチーズはさみ揚げ、いかにもコラーゲンたっぷりの皮チップス、とり皮の焼き（焼き具合調節OK）、時雨煮も美味しかったなあ。

ちょっと空調が寒かったのだけが残念だったけど、お酒に強くない私にもとっても嬉しい（だって、食べに走っても美味しいものばっかなんやもん）隠れ家的なお店でした。

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２軒目は、これもKさんのセレクトで、といいつつKさんは翌日が早いのでここで帰ってしまったけども、これまた玄人好みの日本酒・焼酎のお店。

“鳥元”の近くにあって、ここも大きくはない店構えとはいえ、満員に近いお客の入り。

まったく酒に造詣のない私には、壁にずらりと並んだお酒の銘柄もよくわからなかったけど、どうやら珍しい銘柄ばかりが揃っているらしく。

仲間が“ふつーの店”にも置いてありそうな酒の名を出そうもんなら、大将が

「そんなの逆にうちには置いてない。この頃じゃそれコンビニにでも置いてあるでしょ？そういうの飲みたいならうちに来てもらわなくて結構ですから」

なんてことを当然のように抜かした。

・・・かっちーん。。。。

オマエ何様やねん！！！なんぼのもんじゃ！！！

まあ、あえて店の名前出すのは控えるけども、私は相当、というか最高にムカッときた。

大将を見上げる目は怒りを隠せず、寸でのところで何か口走りそうなのを堪えた。

大人ですから。

フードメニューの納豆焼きが美味しくて悔しかったけど、酒の味が記憶にないくらい、大将への怒りは大きかった。

その後、仲間との会話がはずんでなんとか気分は持ち直したけども・・・

たとえどれだけ美味しい酒を置いていても、料理が美味しくても、オーナーが客を見下すあの姿勢は許せん。

私の美学では、許しがたい暴挙であった。

３軒目、十三トリスバーへ出向いて、トリスの水割りとハイボールの味を学習。

これでなんとか、気分も回復か！？

２軒目では「雨後の月」を怒り半分ですべて飲み干し、トリスで締め。

私にしては、飲んだっす。

（注釈）最初の“鳥元”さんは、とっても美味しくてオススメですから。

トリスバーも、カウンター席に並んで座る、ちょっとアダルトな雰囲気でステキ。

鳥元＠十三