今日の読売新聞の一欄から。
記者はこう書いています。
「ボランティアに行きたいという方もあるようですが、まだ一般の方が手伝いに行ける状況ではなさそうです」
阪神淡路大震災を経験した神戸の方の声も紹介されていました。
「テレビで見ながら、あの被災者の人らと話したいなあ、と考えています。地震があったばかりで、みんな先のことなんて考えられないやろうと思います。私も当時、なんで自分たちだけこんな目に遭うのかと思ったし、神戸が復活するやなんて、考えられなかった。でも近所の人と穴を掘ってトイレを作ったり、火をたいたり、目の前のことを一つ一つやっている間に、街はだんだん元に戻りました。16年たって今は元気にやっています、と、もう少し落ち着いたら伝えに行きたい」
「遠くにいて何もできないのはもどかしいですが、先は長いです。ずっと関心を持ち続けることだと思います。私たちも、時間がたってからでも、全国の人たちが神戸のことを気にしてくれていると感じたときは、すごくうれしかったですから」
遠くにいても、役に立つことができることを諦めずに、求められているものが何かを正しく判断して行動したい。
記者はこう書いています。
「ボランティアに行きたいという方もあるようですが、まだ一般の方が手伝いに行ける状況ではなさそうです」
阪神淡路大震災を経験した神戸の方の声も紹介されていました。
「テレビで見ながら、あの被災者の人らと話したいなあ、と考えています。地震があったばかりで、みんな先のことなんて考えられないやろうと思います。私も当時、なんで自分たちだけこんな目に遭うのかと思ったし、神戸が復活するやなんて、考えられなかった。でも近所の人と穴を掘ってトイレを作ったり、火をたいたり、目の前のことを一つ一つやっている間に、街はだんだん元に戻りました。16年たって今は元気にやっています、と、もう少し落ち着いたら伝えに行きたい」
「遠くにいて何もできないのはもどかしいですが、先は長いです。ずっと関心を持ち続けることだと思います。私たちも、時間がたってからでも、全国の人たちが神戸のことを気にしてくれていると感じたときは、すごくうれしかったですから」
遠くにいても、役に立つことができることを諦めずに、求められているものが何かを正しく判断して行動したい。