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またまた花だらけで気味悪い写真。

これ、地毛です。。。

10年ちょい通い続けていたサロンとは違うところに浮気してみた。

というか、もはや浮気を越えたかも。

小さいサロンは、それはそれでこぢんまりしたユルさがある。

でも、スタッフの平均年齢が23歳にも満たないようなこの若いパワーは、アラサーには必要なことを肌で感じたね。

ヤングのエキスをいただくよ。

というのはまあ冗談で、ヘアカタログなんかによく出ているサロンは、良くも悪くも流行に敏感。

それを取り入れるかどうかはこちらの自由だけど、元気で留まることがない雰囲気の中に身を置くだけでも、なんだか気分が新たになる。

今日お願いしたスタイリストさんは、昨年冬に発売されたヘアカタログ系ムックの中で、見開きで特集されていたお姉さん。

ヘアカタログは関東中心に企画されているのが常だけど、このサロンはコテコテの関西。

こんな人に切ってもらえたらいいな~、でもどうせ東京やしな、と思いながらショップデータを見ると、なんと大阪は梅田の茶屋町やないか。

これは行かん手はない、しかも指名せん手もない。

予約待ちは覚悟で、店のトップスタイリストである彼女を迷わず指名。

意外にスッと、今日の予約が取れた。

このサロンではどうやら最年長のようで、私よりもちょい年上。

“似合わせ師”という異名をとる彼女は、会話の端々から、目と指先で確認した髪質から、即座に似合うスタイルとカラーを提案してくれた。

そう、高校生以来カラーリングをしたことがない私が、アッシュブラウンなんぞにしてしまった。

乾燥質の私の髪が海で紫外線を浴びることを見越した暗めのカラーと、あえて「ベリーベリーショートも抵抗ない」と言っておいた私に提案された、切りすぎない、“クセ毛風”ならぬ正真正銘のクセ毛スタイル。

うーん、彼女のあの仕事の早さとセンスはミラクルだ。

ちょっと憧れのスタイリストさんに出会えた。