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寛永元年(1624年)京都で創業の、唐紙の老舗、“唐長”。

現在唐紙を扱うお店は、日本で唯一、唐長だけだそう。

ひとつひとつ手漉きの優しい色合いに、慶び事にぴったりの文様が重ねられている。

これぞ、日本の匠。

量産されておらず、京都の2カ所でしか手に入れることができない、。

学生時代に親友が、この美しい唐長の紙の存在を教えてくれた。

そしてもうすぐ、その彼女がお嫁に行く。

スピーチを私に任せてくれた彼女に、精一杯の気持ちを贈りたい。