ていうても、競馬じゃありませんよ。
ちなみに写真は残念ながら他人なのであしからず。
かねがね乗馬には興味あったけども、なかなか機会がなくてかれこれ数年。
先日、体験乗馬とやらに応募する機会があったので、トライした。
大阪は河内松原にある乗馬クラブクレインでの体験2回のうち、今日は初回です。
スクール慣れしたおじいちゃん馬“ラグーン”に乗せてもらい、10時からスクールスタート。
歩く、止まる、小走りまでを一通りやってみる。
ラグーンは乗り手が初心者だとわかってるので、の~んびりしている。
生き物って、あったかいんだな。
風という自然とはまた違って、相手に血の通う、命ある生きた感覚。
視線が高い分、景色がよく見える。
元来私は怖がりだから、どうせへっぴり腰になったりしがみついたりするんだろうと思っていたけども。
ウィンドでたいがいのことはやらかしているので、年々物怖じしなくなってるみたい。
乗り手の感情は馬に伝わるので、ラグーンを信じて落ち着いて身体を任せてみる。
乗馬って、見た目は涼しげで“静”な感じがするけど、けっこう細かく筋肉を使う、実は“動”なスポーツ。
バランス感覚が必要だったり、相手に身を任せると上手くいくという意味で、乗馬とウィンドは共通している。
ウィンドも、道具にしがみつくのではなくて思いきって身体の力を抜くと、風に対するベストポジションが難なく見つかったりする。
意外な発見だった。
もうちょっとお手頃にできるといいんやけどなあ。