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11月定例会のお店は、今月の幹事の本拠地、京都。

四条烏丸の裏通りにある、燻製とお酒の美味しいお店でした。

待ち合わせまでに時間があったので、書店に寄ってみた。

さすが京都なだけあって、“ポケットに京都ひとつ”のらくたび文庫シリーズが店頭に勢ぞろい。

今回の幹事・林さんは、シリーズNO.26『京の銭湯 本日あります』の著者なのです。

編集ライター養成講座時代からすでにライターとして活動されてて、『京都極楽銭湯案内』(2004年/淡交社)の著書もあり、先日の銭湯イベント『ふろいこか~』やラジオ『ふろいこか~ラジオ』でもメインキャストとして活躍中。

銭湯のエキスパートなのです。

梅田の紀ノ国屋に寄った時はこのNO.26を探したものだけど、なぜかいつも切れていて、ようやく手元にやってきてくれました。

林さん、遅くなってスミマセン☆



林さんに出会うまでは、実は銭湯にはあまり興味なかったんだけれども、こうして林さん自身から銭湯の裏話を聞いたり、イベントに参加してみたり、写真満載の銭湯本を読んだりすると、だんだん興味がわいてきた。

お湯そのものもだけど、建造物や美術としての銭湯の味わいに、だんだん魅せられてきているような気がする。

だって、一歩入ればタイムスリップできるんだよ。

非日常を日常にする贅沢さ。

日課になれば“非日常”とは思わなくなるのかもしれないけども、町から銭湯が消えていっているこの時代だからこそ大切にしたいモノがそこにはきっとある、そんな気がする。

モノだけにとどまらないあったかさもね。

頭ではみんなわかってるのよね。

それなら、あとは体感するだけ♪

ということで、先日のイベントで配布された“寿温泉入浴券”、是非是非利用してみようと思います。

銭湯ライフへの切符となるか!?

乞うご期待!