ウェイクフィールド村からオタワ市内へ戻り、しばし市内観光。
この時期の市内観光は、つまりは紅葉スポットの観光ともいえるくらい、町並みはカラフルなメープルに彩られている。
オタワ中心地にある、大きな時計台をもつ国会議事堂。
その周辺に集まる、カナダ首相官邸やリノ総督官邸(カナダ特有の名誉職)、各国大使館および公邸。
それぞれの建造物が、美術館や博物館と見紛うほど、モダンでスタイリッシュな造りであったり、レトロな石造りであったり。
街並みの景観を徹底して重要視し、そのためにはある程度の税金も投入するのがオタワ。
ちなみに消費税率は、外税で13%である。
下の写真はリノ総督官邸の敷地内。
各国要人が植樹した木々が美しい林を成して、まるまるとしたリスが駆け回る。
写真中央の黒い点がリス。
