ビタミンDの有用性
最近ビタミンDが注目されていますね。
ビタミンDって他のビタミンBやCに比べると
確かに存在感が薄かったというか・・・
どんな働きをしているのかがいまいち分かりにくかったりしましたが、
ようやく世界的にビタミンDの有用性が注目されてきたようです。
まずビタミンDってどんな働きをするのか?ということですが
すっごく簡単に言うと
「カルシウムの吸収を助ける」ということなんです。
骨や歯がちゃんと作られるために必要なビタミン、というイメージですね!
そんなビタミンDについて、
1/26号の「健康産業新聞」に興味深い記事が!
『ビタミンDはインフルエンザなどの感染症に有用性を発揮するほか、
自己免疫疾患や動脈硬化、糖尿病、うつ病の予防などについても
その働きが期待されている』
とのことです。
すごいですね!
ビタミンDをちゃんと摂取すればかなりの生活習慣病患者数が
減るのでは・・・と期待できる栄養素です!
ちなみに青魚などに多く含まれます。
一日2,000IU単位のビタミンD摂取が理想とされています。
ビタミンDのサプリメントもこれからもっと
増えていくのでしょうね~。
だからと言ってビタミンDばっかり取るのも考えものなので![]()
バランスは常に意識して、
その中でもビタミンDもちゃんと毎日摂れているかを
意識しましょうね!ということですね![]()
『週刊新潮』に記事掲載♪
2011年1月13日に発売された『週刊新潮』1月20日号で「ぎりぎり間に合う!?花粉症対策」で
和合治久先生がレンコンの効果についてコメントされています♪
和合先生出ずっぱりですよ![]()
以下抜粋です!
『だが、専門家による研究で花粉症への有効性が
実証された意外な食材がある。
それはレンコンである。
「私はこの15年ほど、医食同源の発想から、
身近な食材で花粉症などのアレルギー反応
を抑制できないか研究を続けてきました」
埼玉医科大学保健医療学部・和合治久教授が言う。
「タマネギ・ニラ・ネギ・シソなどにも抑制効果が見られましたが、
レンコンで最もその効果が高いことが判明したのです。
花粉症の諸症状の原因を作るIgE抗体の生成を、
レンコンが抑制するのです。
1日40g、輪切りにして2~3個を食べ続けると、
2週間のうちに6割近くの患者の症状が改善された。
日本免疫学会で発表したこの研究成果を元に、
同じく抗アレルギー性を持つ乳酸菌とレンコンの成分を組み合わせ、
粉末にしてカプセルに入れた『蓮のちから』という錠剤も製品化されています。
ただ、レンコンの抗アレルギー効果は、予防や症状の改善には
効果がありますが、花粉症を根治させるものではありません。」』
とのことです。
レンコンは抗アレルギー性があるもので、花粉症のみを
特異的に治していくものではなくて
免疫や自律神経系を改善して、根本的に体質が改善した結果、
花粉症も改善されるということですね。
先生、「蓮のちから」もPRして下さってありがたいです・・・・![]()
今ちょうど良い流れに乗っているところで
残業も頑張りますぞー!!(笑)


