たいしの日記

たいしの日記

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2日かけて視聴しました。
昔VHSで見たはずですが、もちろんあまり記憶に残っていません。
231分の超大作。
主演のビビアン・リーは本人そのものが南北戦争の時代に生きているかのようにリアルに感じました。
クラーク・ゲーブルが、何とも言えぬ魅力ある男を演じています。
憐れむような独特の眼差し。何もかも見通しているかのような物言い。
終盤は思いもよらぬ展開。
波乱の人生模様を見させられて、見終わった時は、翻弄されたような疲労感がありました。
この映画は、人生とはどんなものなのかを教えてくれます。
大げさにいえば、この超大作は学校の1つの科目にしてもいいのではないかと思いました。
若いうちにこの映画をとおして、人生には何が起こるのかをほのめかしてもらうことは、きっといろんな生き方を選びつつも、一つの目安を示してくれると思います。