早い梅雨入りですが皆さまいかがお過ごしでしょうか？
緊急事態宣言も続々と出続ける中、
うっとおしいお天気と、閉塞感で気がふさいでしまいそうですが、
晴れ間もきっとある。と思って、
乗り切っていきましょうね。
そろそろワクチンが開始になった自治体もあるかと思います。
よろしかったら教えてくださいね。情報を共有できたらと思います。
以前投稿いただいた福祉タクシーの佐藤謙司さんから投稿を頂きました。
佐藤さんは、ご自身でこういった意見を書いて発行されています。
”私の意見”というものを、きっちりともっていたいものです。
以下佐藤謙司さんの投稿です。
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知り合い家族がコロナ感染の騒動に巻き込まれました。数か月前のことです。その顛末を聞き取りメモにしました。
＜母親の感染＞
1日目 母親が通院していた個人医院から電話あり 「来院者で陽性者がでた。あなた（母親）もＡ病院でＰＣＲ検査を受けてください」
4日目 この日から母親はご飯が食べられないほどの体調不具合の症状が続く
8日目 Ａ病院で検査
10日目 陽性反応がでる
12日目 夕方 隔離のために自宅に迎えの車が来る 母親は大阪市内のホテルに隔離される
14日目 ホテルでの隔離が解かれる （1日目に感染したと見なされ2週間経過したので？） 解放時のＰＣＲ検査はなかった
＜家族への指示＞（家族は父・子２人の4人）
10日目 保健所から電話あり
担当 「子２人は（マスクをしていたので）濃厚接触者ではない。父は（母とは別室で居住しているので）濃厚接触者ではない。濃厚接触者 でなければＰＣＲ検査は自己負担になる」
娘 「検査を受けたい」
保健所からその日の午後に3回電話あり 毎回電話口の担当がかわる
10日目 夕方 電話あり 「3人にともＢ病院で検査を受けてください。（「自己負担なし」と言われたかどうか記憶が不鮮明。結果的に負担なし）
11日目 午後 Ｂ病院で問診と唾液の採取
夕方 結果の報告があり「3人とも陰性」
＜娘の勤務先の会社とのやりとり＞
10日目 母の陽性反応などを報告
11日目 家族の陰性結果を報告 会社「2週間の自宅待機を」
12日目～ 自宅待機（その日から2週間）
経過は以上です。お母さんが治癒されたこと、家族が感染していなかったことを喜びます。その後この家族4人は恙無く暮らしておられます。
さて、この家族のコロナ禍騒動から何をつかみ取るかですが、やはり「もっと簡易に誰でもどこででも何度でもＰＣＲ検査」の必要性と重要性でしょう。「（検査は）自己負担になります」など、言う方も言われる方も腹立たしくなります。
世界的なパンデミックです、国指定の感染症です。
こんな時のために政府があり税金を納め続けているのですから。
結論として、この国の政府や自治体に
「もっと真面目にコロナに向き合え！」と声を大にして訴えたい。
２０２１・５・３