みなさん

新型コロナウイルスの感染の広がりが長期化してきています。

 

思い出して下さい。

2月にダイヤモンドプリンセス号の乗員、乗客全員の検査をせず、

被害が拡大していきました。

今年3月6日からPCR検査が保険適用になりましたが、

必要とされる方への検査ができる体制がまだ整っていません。

 

そして突然の全国小中学校などへの一斉休校

 

イベントや外出自粛などに伴う企業の業績の悪化は、徐々に生活を直撃し、

深刻な事態に発展してきました。

さらに、諸外国の状況を見てお分かりだと思いますが、

新型コロナウイルスの恐ろしさが徐々に分かってきました。

 

毎日ニュースで被害の拡大を見るたび、恐怖と、悲しみが沸いてきます。

 

できる事をできる方が一つずつするしかないのだと思います。

日々の予防はもちろんの事、

ウイルスを甘くみず、できること。「ならない」ではなく、「なっていたら」と考えて

行動する必要があります。

 

 

「すずらんの集い」と、共同して活動する「枚方市民の会」は

感染拡大を防ぎ、命を守るための検査体制と医療体制を充実すること。

そして生活の保障を求めて、緊急の対応をもとめています。

「すずらんの集い」も介護事業所で働く方、利用者の方、

その家族の方の健康と生活を守るために微力ではありますが力を尽くしたいと考えています

 

「枚方市民の会」は

 

 

1.感染の拡大防止のために、必要な方がPCR検査を受けられる体制の確立を求めます。

さらに、十分な医療を受けられるよう、病床確保や感染症病棟などの病院を緊急で整備し、拡充することを求めます。

 

2.新型コロナウイルス感染症に関わる、解雇や休業などを

せざるをえなかったすべての方に対し、直接かつ全面的な生活保障を。

また、休業補償及び、中小企業への無担保、無利子融資の拡大を。

 

3.消費税、社会保障の減免、納税の猶予など、市民生活の維持のための緊急の措置を。

 

4.子どもの教育を受ける権利を守り、子どもの食の確保そして、

保育所や学童保育所の整備の拡充を。

 

 

以上について枚方市に要望をあげています。

 

現時点では、枚方市が、新型コロナウイルス発生に伴って影響を受ける、

介護・福祉関係の抱える問題点について、何のコメントも出していません。

黙っていたら何もしないのが今の枚方市です。

声をあげる必要があります。

 

枚方市のコロナ関係電話相談窓口は

 072-841-1253(FAX共)平日のみ 9時から17時30分

へ電話をしましょう。