「すずらんの集い」の活動の紹介です。
『ホッと カフェ☕』紹介
「いま介護の問題を抱えている方、話したい・相談したい方、介護に関心をお持ちの方、近くでちょっと一息ついてみませんか」という呼びかけで2016年10月から始めました。ケアマネはじめ、3名のスタッフが「お茶を楽しむ」をサブ企画として毎回いろいろなお茶を準備しています。(おすすめのお茶ありましたら教えてください)
毎回いろいろな立場の方が来られ、介護以外にもそれぞれ抱えているご苦労、悩み、智恵など出し合って、カフェを開催する意義が感じられます。
月一回 10時~12時 いつ来てもいつ帰ってもかまいません、ということで、今日はどなたも来ないかな~と思っていると30分過ぎに来られたり。ゆったりした時間の中で参加者の息抜きになったら目的達成。続けていけそうです。
場所は、楠葉野田2丁目の「ちょこっと」です。
枚方市長に(健康部 長寿社会推進室)「介護予防・日常生活支援総合事業等の枚方市の動きについて」の質問書を提出しました。
質問内容の一部紹介 *「質問書」の全文が必要な方は、連絡をお願いします
【地域密着型サービス整備事業について】
枚方市からは「第6期計画期間中にはさらに、地域密着型特養5か所145床の新規整備と、特定施設入居者生活介護60床の新規整備をすることとしています」との回答を得ています。枚方広報では「地域密着型サービス整備事業候補者選考」の募集をされていました。
1・「第6期計画期間」中の介護施設整備の進捗状況を教えてください。
2・「地域密着型サービス整備事業」で選考された事業者へは市からの補助があるのですか。
【「リハ職訪問通所指導事業」について】
「リハ職訪問通所指導事業」は運営スタッフがリハビリ専門職に限定されている以外は、機能訓練指導員を抱えるリハビリ型介護事業者と、業務内容が競合するように見受けられます。
1・新たに「リハ職訪問通所指導事業」を立ち上げる必要があった理由と、既存のリハビリ型介護施設との住み分け方法を教えて下さい。
【重度要介護者の在宅介護について】
枚方市は、「介護が必要となっても住み慣れた地域で出来る限り長く暮らしていけるよう、地域包括ケアシステムの構築が急がれていますが、そのためには、複数の専門職が連携しながら中重度の方の在宅生活を支える仕組みが重要になります。」との認識を示していますが、
1・平成28年時点で、枚方市内に要介護4・5該当の在宅介護高齢者は何名くらいおられるのですか。
2・中重度の要介護者を在宅で支えるには、訪問介護の充実が不可欠と考えますが、介護福祉士、介護職員初任者研修修了者(ヘルパー)等の資格を有する方は枚方市には何名ほどおられるのでしょうか。
3・中重度の要介護者の在宅介護を増やすためには、熟練した技術・ノウハウをもつ介護福祉士、ヘルパーが必要と思われますが、その養成にはどのような方策を考えておられますか。
4・在宅介護には医師による訪問診療の体制が必要と考えますが、中重度の要介護者への訪問診療の実績数を教えてください。
【認定調査方法について】
1・新総合事業の導入に伴い、認定調査方法に変更があれば教えてください
2・新たに介護認定を受ける方が、現行サービスと新規(緩和型)サービスのどちらを選ぶか選択できるのですか
(その他の質問内容)
○ 財政について
新しい総合事業予算は約14億円(予想値)の各事業別の財政規模や、介護保険予算の介護度別使用割合、介護保険予算のサービス別使用割合(確定値)
○ 新総合事業の報酬単価と助成金について
1・新総合事業で報酬単価制が採用されるのは「生活援助訪問事業」のみでしょうか。
2・新総合事業ごとの助成金交付額の考え方(算出方法)について教えてください。
○ 「もの忘れ外来」について
1・市立ひらかた病院では、「もの忘れ外来」を新設される予定はないのですか。
○ 「宅幼老所(地域共生型サービス)」について
厚労省が推進しようとしている、宅幼老所をはじめとする共生型サービスについて
1・枚方市における取組の状況を教えてください。
○ 日常生活支援総合事業のくらわんか体操内の「ラジオ体操第1」に関する疑問
○ 生活援助訪問事業のみなし指定業者指定と手続きと「生活支援員」の研修方法や、雇用について
ーいっしょに考えてみませんか福祉・介護ー
『 すずらんの集い 』
枚方市大垣内町2丁目8-27 シンエービル別館A
市民の広場“ひこばえ”内TEL&FAX 072-846-8780
連絡先090-9705-5921(松田久子)
メール・アドレスmatsudachako@yahoo.co.jp