2016全交in大阪 交流の広場

介護する人 介護される人 みんなが元気になる地域づくりを!

7月31() 13時~1430

会場:天満橋・エルおおさか 研修室3

 

みなさん!

介護はみんなの問題です。

2025年に向け、介護保険の切り捨てが進んでいます。

公的な責任を問いながら、誰もが安心して年齢を重ねることができる。

そんな地域をつくりたいと交流会を呼びかけます。

「介護の家族会」で認知症カフェの取り組みをされている方、居場所づくりをされている方、介護をされている方と交流をしたいと思います。

 

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昨年の9月に枚方市民の会の有志が集まり「すずらんの集い」をつくりました。

学習会の開催と枚方市との話し合いを重ねています。

要支援1・2と認定された高齢者に対して市町村事業の介護予防・日常生活支援事業が制度化されますが、地域のポランティアやNPOの活用がうたわれています。

非常に大切な動きですので、枚方市の市民向けの説明会に参加しました。

その場で、市民から厳しい声が飛び出しました。

「生活支援員を13時間で養成されるらしいですが、そんな短時間で支援の必要な方の支えが本当にできると考えているのですか」

「シルバーセンターを活用されるらしいですが、今でもシルバーセンターは経費が高すぎて使えない状態ですよ。安くできるのですか」

「支援員を養成して投入すると言っても、今現在でもヘルパーの賃金が安くて人が集まらない状況です。支援員は多分それ以上に安い賃金での雇用になるでしょう。ほんとうに人材が確保できると考えているのですか」・・・

等々、厳しい質問・疑問が噴出しました。

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呼びかけ(枚方市在住)

松田久子

大田幸世 090-7350-0883