9月3日から9月11日まで枚方でも戦争法案の賛否を問う市民投票を行いました。


枚方市での「戦争法を問う全国一斉市民投票」の開票風景です。


街頭だけでなく、知人・友人から集めてくれたスタッフの努力の甲斐もあって、予想していた以上に集ま


りました。投票に協力してくれた若いお母さんからは、「家族で戦争や平和について話す機会になりまし


た。」と嬉しそうに話してくれました。


総数559票のうち、反対は543票と実に97%の高率で、反対の市民の意志が表明されました。

後日談ですが、開票が終わったあとに、集まりがあってその場で協力してもらったと知り合いの方から

連絡がありました。13人の方が投票してくれ、すべて「×」(反対票)でしたとのこと。

多くの方が今回の市民投票に協力してくれました。街頭で呼びかけていても、離れたところからわざわ

寄って来て投票してくださる方、「家族の分も是非、させて下さい。」と複数票を投じてただいた方、等々



安保法案を何としても、成立させたくないという強い市民の意志を、改めて感じる行動でした。


しかし、国会を巡る情勢は、今週が山場です。国会前では連日、多くの市民が老若男女を問わず、国


会を取り囲んでいます。大阪や枚方でも、反対の声や行動を大きく広げていきたいと思います。