市民が主人公の町に
議員報酬は半減! 政務活動費はNO!
 
 市民と枚方市が共に町づくりをするためには、枚方市・市議会が
市民に「開かれている」ことが大切です。町のあり方や税金の使い
方を決めるのは、主人公である市民です。
 枚方の市会議員の年間報酬は約1100万円です。これは、勤労者の
平均年収の倍以上です。報酬を半分にし、無税の政務活動費(枚方
市は、7万/月)をなくすと、年に約2億円が節約できます。介護
や待機児童対策に回すことができます。
 議員に必要なものは市民生活をなによりも大切にする資質です。
世間一般からかけ離れた「高報酬」は要りません!!


 お年寄りが元気な町


誰もが安心して豊かに老いることができる枚方に

枚方市は、高齢者サポートセンターや介護支援事業所に介護のさ
まざまな問題を押し付けず、要介護者や事業者と一緒に悩み問題解
決にあたる姿勢が必要です。市独自の施策で、現行の介護保険では
できない不十分なところを補う責任があります。

① 介護認定制度による介護度で画一的にサービス量を決めのではな
く、本人の意向や必要性に応じたサービスが使える制度への転換
② 介護職員が働き続けられる賃上げ等の待遇の改善とケアマネー
ジャーが専門職としての役割が果たせる条件づくり
③  緊急でも安心して入れる特養等の施設の整備
 誰もが必要な時に必要なだけが受けられる介護サービスの実現が
必要です。


子どもは私たちの未来


 子育て過程では、さまざまな問題に出会います。乳幼児期は、保育所の
問題。学童期は、いじめや学習の心配。進学時にはお金のことなど。安心
して、子育てできる町に。

① 4月だけでなく、年度途中の保育所の待機児をなくすこと、ま
た、一時預かり制度の料金軽減等による充実
② 35人学級を実現し、先生と子どもの触れあう機会を増やす
③ 大学生までの給付型奨学金制度の拡充
④ 中学卒業までの医療費の無償化

若者の安定が社会の安定


非正規雇用をゼロに近づける

 若者の不安定雇用問題は深刻です。枚方市でも学校給食や留守家
庭児童会の職員等、3人に1人が非正規職員。枚方市が進めようと
している図書館や生涯学習市民センターの民間に委託する指定管理
者制度は不安定雇用を増やします。 
 社会の格差を少なくすることは、自治体(枚方市)の役割です。


「平和がいちばん」平和・反原発


 市民の命と生活を守るのが、枚方市の一番の責任です。

① 「原発の再稼動反対」を意思表示し「再生可能エネルギー」の
転換を広めます。
② 放射能は、命を傷つけるもの。人類と共存できません。学校給
食の食材選びや放射能検査は必要です。被災地から枚方へ避難さ
れている方への支援を求めます。
③ 自衛隊を海外に出してはいけません。軍事力の行使は「殺し、
殺される」こと。多くの命を奪うだけで何も解決しません。叡知
を集めて、全力で外交力を強めてこそ、平和な未来があります。