約1ヶ月ぶりの更新です。
いよいよ、参議院選挙に突入だね。
民主党も鳩山さんが退陣し、小沢さんが幹事長を辞められて
20%を割っていた支持率が、一気に60%まで回復したもんだから
このときを逃すなとばかりに選挙戦へのなだれ込みなんだけど、
でも、我々日本人の有権者はとても優しいよね。
多少の回復ならいざしらず、一気に3倍も回復するなんて。
もう一度チャンスを与えたのか、反小沢が中心となった顔ぶれに
再度期待を掛けたのか群衆の心理だから良くわからないけどね。
菅総理はここにきて消費税の引き上げを打ち出した。しかも
自民党と同じ10%への引き上げだ。
自民党の石破さんが批判していたよね。
自民党が10%と言ったから、それに便乗するように10%として
責任を自民党に押しつけるようなやり方で、卑怯者のやり方だとね。
たしかに825兆円もある国の借金を何とかしないと、この国
自体が破綻してしまう。大変な状況だよ。
だからと言ってこれ以上赤字国債に頼る財政など考えられないしね。
だから国民新党の考えには乗れないということになるね。
がしかし、民主党に国民が期待したのは国の無駄金を一掃し、
また徹底した行政改革・公務員改革・天下り禁止・独立行政法人
や公益法人の事業仕分け等による徹底的な精査と廃止・見直しで
あったはず。
そこからの国民視線・世間一般視線からみた無駄金、過剰なお金、
そして隠されていた金を洗いざらい表に出す、国民の前に提示する
そこがまずファーストステップであったはず。
だから、国民はそれを期待して投票したのだ。
原口大臣の言うように、まずそこを徹底的に、国民が納得
するレベルまでやって、増税は、それが終えた時点での話である。
もちろん消費税アップとなれば、時間が必要だろうから、今から
論議をすることはやぶさかではない。しかし、衆議院選挙における
民主党の公約を考えると、そういうことをあやふやにしてやることは
許されない。また、当然のことであるが、景気回復をさせてからでないと
景気が回復しないままで実施しようものなら、日本経済は
崖から滑落死するようなもの。大変な経済混乱を招く。
もし、今それらを考えずに実施を急ぐならば、国民の目には
「子ども手当」等のバラマキ政策で財源が苦しいから上げるんだな、
という理念なき増税にしか写らない。
民主党には、そこのところをしっかり認識し、
慎重に考えてやってもらいたいものだ。
また、自民党には野党第1党として、もっとしっかりしてもらいたい。
みんなの党、新党改革、たちあがれ日本 等の新しい勢力にも
保守・現実路線を経験した立派な政治家がいるのだから、民主党の
未熟な舵取りや謝った舵取りをさせないぐらいの勢力に育って欲しい。
そして、何時の日か来るであろう政界再編の礎を築いて欲しいものだ。