『THE CHANNEL #6』
チェックダイブも兼ねて広大な砂地が広がる癒しのポイントで御座います。
体のコントロールやウェイトの量などを調節しながら、砂地を探索。
インディアンダッシラス、フュージラー各種、コブシメ、テンス幼魚
ブラックシュリンプゴビー、カスミアジ、ヤッコエイ
等、固有種を中心に魚を観察です。
ちなみにここで『今月の海女』でお馴染み三好由希さんガンガゼウニを2個発見!
さすが海女の名に恥じない活躍を見せてくれます。
二本目は
『MORNING GROLY #5・6』
同じくシミランが誇る砂地ポイント。なだらかなスロープに生息するチンアナゴ軍団はやはりお見事。
深場に住む固有種のスパゲティーガーデンイールの体は長い!
オーロラパートナーゴビー、ヒレナガネジリンボウ、ヤッコエイ、クダゴンベ、ハナヒゲウツボ(黒個体)
ピンクイソギンチャク、アオウミガメ、イケカツオ、チンアナゴ、スパゲティーガーデンイール
『WEST OF EDEN #7』
流れてる流れてるとブリーフィングで喋ったのにも関わらず、全く流れなし。
自らが泳いで流れを作ります。ムーブメントは自分で起こす!!
ブルーダッシュフュージラー、スカンクアネモネフィッシュ、ブラックピラミッドバタフライフィッシュ
イソマグロ、カスミアジ、イエローバックフュージラー、ハタタテハゼ、クロユリハゼ、テングカワハギ
スカンクアネモネフィッシュの相利共生を観察、そしてカエルアンコウを狙うも見事外す!
筆者チームのトムラー事、TOMURA氏体調不良でプチダウン。
キャプテンも心配そうに見守ります。
ナウシカ事コモリーが必死にお部屋に3回往復でおやつを運びます。実は元気なんじゃねーの?
『EAST OF EDEN #7』
ここもシミランクルーズの紹介では必ず登場する名物ポイント。
大きなウミウチワとユカタハタと『海女』のコラボはシミランの看板じゃ!!
インディアンフレームバスレット、ヤマブキスズメダイ、
イケカツオ、カスミアジ、スズメダイ各種、ジョーフィッシュ
インディアンフレームバスレットの婚姻色は必死の婚カツぶりが伺えます。
35歳独身の筆者も彼らの動きをつぶさに観察。
出生率低下が叫ばれて久しい日本、昨今の草食系男子も見習って欲しい物です。
Night 『EAST OF EDEN #7』
さあ、皆さんお待ちかねのナイトダイブはイーストオフエデンの浅場にアタック。
カノコイセエビ(シラヒゲエビ型)、オオアカヒヅメガニ、コクテンフグ、ブダイ、タカサゴ
さすがの海女ことユキさん、美味しそうなエビカニを次々と発見。しかし、流れが強い!
ロッキー&トールのお二人も流れに流され、エビどころじゃねー!!
筆者も海女の発見したカノコイセエビのあまりのでかさにひるみ、
ライトを当てるや否や物凄いスピードで逃げられてしまいました。
一方、4本目5本目をパスした『琥珀色の液体』チーム、ダイビングのブリーフィングを尻目に
大宴会開始!!HAMAMOTO隊長ビール注ぎに動く動く!さらには、オーディオルームにて
シミラン安室ファンの集いを開催。ライブDVDを見ながら、当然片手にはジョッキ持ってます。
一方青いバナナ大好きMARIKOさん連日の暑さで黄色くなったバナナを仕方なしに
パクつきます。
ナイトの後は、ロッキー&トール&マキのビール好きチームも合流し、さらに大宴会へ発展。
船越&片平の火曜サスペンス夫婦もプチ合流し、トムラーコモリーはぐっすりの2日目で御座いました。
≪3日目≫
さあ、連日の大宴会で徐々に疲れが見え始める方もちらほら、ダイビングはシミランのど真ん中
バリエーション豊かなポイントが登場します。
『ELEPHANT HEAD ROCK #7.8』
ビジュアル系バンドのようなこの名前、水面に突き出た岩が
ゾウの頭のように見えることからこの名前がつきました。そして、その岩が示すように
シミラン随一の地形ポイント!30メートルからせり上がる岩の景観は圧巻です。
ムスジコショウダイ、マッコスカーズラス、ムレハタタテダイ、ホワイトチップシャーク、イケカツオ、
イエローバックフュージラー、シテンヤッコ、イソマグロ、ワヌケヤッコ、モンハナシャコ
水深24メートルと深場に生息するフラッシャー事、マッコスカーズラス。
彼らもヒレをいっぱいに広げて求愛することで有名で、その姿がバシャッバシャッと
なる事からフラッシャーと呼ばれます。しかし一匹、開きっぱなしの奴が!
残念ながら彼の努力も空しく、全くメスは寄ってきませんでした・・・
『CHRISTMAS POINT #9』
シミラン諸島最北端9番の島にあるポイント。
最近、マンタの連続出現で一躍脚光を浴びつつあります。砂地と岩地のバランスが良く、
大物だけでなくマクロでも勝負可能。しかし、来てる船多いわ・・・。
アンダマンバタフライフィッシュ、イエローバックフュージラー巨群、ワヌケヤッコ
ナポレオンフィッシュ、マダラトビエイ、イヤースポットブレニー、ハタタテハゼ
アンダマンダムゼル、アンダマンスイートリップス
アンダマンの固有種を中心に中層付近に流れるタカサゴ達を観察。
筆者チーム遠くに大きな平べったい魚影を目撃!猛ダッシュで近づいてみると
それ以上大きさは変わらず小さいマダラトビエイで御座いました。
『シミランでは珍しい!!』スレートに書き、
マンタと間違ったことをばれないようにごまかす35歳独身で御座いました。
『KOH BON WEST RIDGE』
シミラン諸島を抜け、3本目はマンタ出現率ナンバーワンでお馴染みのポイントにやってきました。
連日の出現情報により、お客さんのテンションはうなぎ登り!一方プレッシャーのかかるガイドの
テンションはうなぎ下がりとなっております。
そんな中、筆者チームは潜行と同時、真下にマンタ出現!!
あまりの急な展開に、大手町の船越英一郎こと、ユウイチさんだけが行方不明。
マンタ目の前なのに~と思いながら探すと、水面でバシャバシャ。
BCDのエアーを抜かずに必死にマンタへ突進したらしく、そりゃ~潜れないっす・・・。
その後、11分間我々の周りをウロウロ。トムラーは途中で飽きて、スズメダイに目移りしておりました。
オニイトマキエイ、ナポレオンフィッシュ、カスミアジ
ナミフエダイ、クロコショウダイ、グレートバラクーダ
その後、全チームがマンタゲット!5メートルの中々大きい個体、さらにはナポレオンも
睡眠不足をおしての登場で御座いました。
『KOH TACHAI TWIN PEAKS』
さあ、『琥珀色の液体』チームもビールを我慢するほどの4本目
ボン島から3時間掛けてタチャイ島までやってきました。
ビールチームが我慢してまで潜るという所からもここのポイントの面白さが伺えます。
とにかく流れが入るのが特徴で、流れの中に登場する銀色の群れのオンパレードは圧巻。
しかし、外すこともしばしば・・・。さあ、今回はどうなのか!?
ブラックフィンバラクーダ500匹、シェベロンバラクーダ200匹、コガネシマアジ50匹の群れ
レオパードシャーク、ロウニンアジ群れ、ホシカイワリ群れ、ブルーダッシュフュージラー巨群、ギンガメアジ群れ
いやはや、入ってみるとお見事の一言。当然、がっつり流れてます。
それに伴って、透明度も悪い!しかし、混成バラクーダ軍団が
潜行直後に登場したかと思うと、被せる様にギンガメチームのご来店。
さらに後ろにはコガネシマアジのご一行様とレオパードシャークのご睡眠。
さらには、浪人アジ&ホシカイワリに促されるように1000匹のブルーダッシュフュージラー!!
とにかくオールスターの競演にテンション上がりまくり!!
こりゃ~トムラーも具合悪くなるわ・・・。
そしてそして、この日のナイトは先ほどの興奮冷めやらぬ展開からか全員ビールの世界へ。
グロッキーだったトムラーもナウシカに促されて復活し、ロッキー&トール&マキの
ビールチームも相変わらず健在。
当然HAMAMOTO隊長を中心にチーム琥珀はガバガバ行きます。
2日目で早くも40リットルを制覇!!
箱根駅伝も復路が勝負、さあ、生ビール駅伝残り2日で40リットルは空くのか??
≪4日目≫
さあ、あっという間の3日間、まだまだ皆様のテンションは上々です。
といった所で、本日はメインディッシュのリチュリューロックを控え、
軽いオードブル、スリン諸島にやってきました。
『KOH SURIN TORINRA REEF』
シミラン諸島を抜け、ボン、タチャイからさらに北上したところにあるスリン諸島。
生態系が若干変わり、シミランでは中々見れない生物もガンガン生息しています。
狙いはなんと言ってもピックハンドルバラクーダとカンムリブダイの群れ!
メタリックシュリンプゴビーや、ブラックシュリンプゴビーの黄化個体など
マクロも中々やりまっせ!!
ピックハンドルバラクーダ、メタリックシュリンプゴビー、テンス幼魚、ブラックシュリンプゴビー
ヤッコエイ、モンハナシャコ、アンダマンフォックスフェイス、ニセフウライチョウチョウウオ
トゲチョウチョウウオ、ホソフエダイ、スズメダイ100万匹、ツバメウオ群れ、アカククリ群れ
カンムリブダイ群れ
とにかく透明度最高!流れなし!と最高の展開。流れの上に向かうとピックハンドルバラクーダの群れ
下を見ればメタリックごろごろ。そして、浅場では、開館したてのサンシャイン水族館の
ような魚影に一同溜息。メインディッシュのような前菜の登場にカロリーが気になるところです。
『RICHELIEU ROCK その①』
さあ、皆様お待ちかねリチュリューロックの登場で御座います。
4日目に3本潜るというスペシャルプログラムからもココの凄さが滲み出て来ます。
魚影の濃さ、マクロ、固有種等、全てにおいて他の追随を許さない
スーパーポイント。
クルーズのプラグラムにおいて4日目というと、
水戸黄門で言ったら、由美かおるの入浴シーンが終わった後の印籠シーン、
そしてMステーションでは、サザン、ミスチルが登場する8;45頃、さあ、
どっちにしても視聴率うなぎ登りの展開であります。
タイガーテールシーホース、ニセクロホシフエダイ、ブラックフィンバラクーダ
フリソデエビ、ニシキフウライウオ、イシヨウジ、ミナミハコフグ幼魚
全チームが一本目はマクロを攻めます。深場に居るシーホース
そして、フリソデエビとニシキフウライウオ。他の海では恐ろしいほどの
レア物がいっぺんに見れちまいます。
『RICHELIEU ROCK その②』
イエローバンドフュージラー、オニアジ、マブタシマアジ、タイワンカマス
アンダマンホースアイジャック、カスミアジ、ヨコシマサワラ、ヤイトハタ、
ジャイアントフュージラー
2本目は、中層の群れを狙います。壁のように群れるイエローバンド
流れに頭を向けて群れるタイワンカマスなど魚影の濃さはさすが。
さらにはオニアジ、キビナゴに突っ込むカスミアジ、孤高のヨコシマサワラ
と浮魚と呼ばれ、海の色にペッカム擬態する銀色魚祭りで御座いました。
『RICHELIEU ROCK その③』
トマトアネモネフィッシュ、ゼブラウツボ、コガネシマアジ若魚の群れ、コブシメ、カクレクマノミ
ホソフエダイ、スターリードラゴネット、グルクマ、クリーナーパイプフィッシュ
3本目ともなるとだんだんあたりが暗くなり、一本目と比べて流れも反対になります。
中層付近の魚達は、捕食の時間に入り、サーモクライン(濁った低温の層)も上がってくるという
展開に、各ガイド固有種を中心に狙っていきます。
頭に白いカチューシャをつけたピュアな幼魚から
段々大人になるにつれて腹が黒くなるトマトアネモネフィッシュをゆっくり観察。
さらには、日本に居ないと言われながら、なぜか和名がついてるホソフエダイ。
さらには、ミヤケテグリのインド洋バージョン、スターリードラゴネット
楽天市場では2100円で取引されるアクアリストに人気の魚ですが、
固有種のくせに安くね??
さあ、ついに最終日の夜となってしまいました。ここまでの3日間、ダイビング三昧、ビール三昧
で過ごした皆様も感慨深げでありました。
しかし!!さあ、最終日我々もゆっくりビールを飲んで乾杯と行こうかなと
シャワーを浴びた直後にある事件が起こったのです。
≪ドロップタンクの奇跡 5本目≫
突然の出来事であった。
一緒に乗船していた社長に呼ばれ行って見ると、どうも船のアンカーが
水中の岩に引っかかり、身動きが取れなくなってるとの事。
どんなにもがいても動かず、水中に行って外して来るしかないらしく
さあ、任務の遂行の指令であった。
推定水深は36メートル、クルーズ4日目4本のダイビングの後の減圧不要限界
を考えても減圧ダイビングになるのは間違いなく、インストラクターになって7年。
レクリエーションダイビング以外、初めて潜水士としてのダイビングである。
バディーは同じく4日目4本潜っているベテランクミカ姉さん。
バディーとしては最適な選択で、お互いの仕事を確認する。
水中ライトを2本、フロートを2本、そして海女仕様のフードを拝借し
準備は万全、時刻は19時、あたりは漆黒の闇に包まれていた。
リチュリューロックから南に500メートル。
辺りに船は居らず、マリクエの船とお客さんを救うため
二人の潜水士はディンギーからロープをつたって潜行して行った。
アンカーロープから潜行していくと、水中の透明度は上々。
しかし、当然何にも無い砂地の為、20メートルまで降りても水底どころか岩すら見えず、
ひたすらアンカーロープをつたって降りていく。
すると、水深28メートルで、アンカーの先が見える。
しかし、どう見ても中層で水底は見えない。良く見ると水底からのロープに
アンカーの先が引っかかっているのだ。
水底からのロープはアンカーにグルグルにひっかかり、それが物凄い勢いで船に引っ張られている。
船の力は当然強く、とても人間の力では外せない。
ナイフの常備も無く、ただ闇雲に動かないロープを引っ張るだけであった。
これ以上どうすることも・・・諦めかけた瞬間、
突然上からのロープが緩み、アンカーが水底へと沈んで行ったのだ。
引っかかっていたロープからアンカーははずれ、水底へと沈んで行く。
突然の事にひるみはしたが、これで任務遂行への道が開けることとなった。
さらにロープをつたって潜行していく二人。すると、水深36メートルで水底が見えた。
水底水深40メートル、切れた元ブイの後であろうコンクリートブロックにくくられた
ぐしゃぐちゃのロープが諸悪の根源であった。
アンカー引っかかっているロープを外そうとするが流れがあり、外しても中途半端に
戻ってくる。アンカーの下敷きになっているロープもあり、40メートルの砂地で
砂を巻き上げながら必死に動く二人。
その時点で、すでに減圧不要限界を越え、減圧停止の表示がダイコンに出る。
3メートルに30分。40メートルから簡単に上がれる深度ではない。しかも、
アンカーから完全にロープが外れたとは言えず、筆者の残圧はすでに100を切っていた。
しかし、クミカ嬢はまだ諦めようとせず、オクトパス呼吸を考えても、もう限界の時間であった。
任務失敗・・・屈辱的だが体の事を考えるとこの選択は仕方ない。
真っ暗な状況でダイコンを照らしながら、浮上速度に気をつけアンカーロープを
つたいゆっくり上がっていった。
『任務が完了したらフロートをあげて知らせて。そしたら、アンカーを上げるから。』
社長の言葉であるが、任務が完了していない以上フロートをあげるわけには行かない。
途中でアンカーロープを切ってもらうことを考えながら、20メートル付近まで浮上してくる。
水面が見えてきた!ロープをつかむ二人に安堵の表情が浮かぶ。
しかし、次の瞬間であった。
急にアンカーロープが急上昇、船が巻き取りを始めたのだ。
急浮上だけでなく、アンカーに引っかかって危険な状況になる可能性もあるため、
急いでロープから離れる二人。辺りは真っ暗、何処からロープが上がってくるかも分からない。
頼るは深度を表示してくれるダイコンのみ。そんな時、筆者の持っているトーチが故障した。
予備のトーチを取り出し、ダイコンに向けて深度を確認すると、さらに最悪なことに
ダイコンの電池マークが点滅しだした。相次ぐトラブルの連続に、エアーの減りも早くなる。
このまま上がったら、減圧症は間違いない。恐ろしさに冷静でいるのは難しい。
一方、ダイコンもエアーもトーチも全く異常なしのクミカ嬢。
しかし顔を見ると泣いている様に見える。
ここは男として内心ビビリながらも冷静さを装うことにする。
浮上速度に気をつけながらようやく深度4メートル、フロートを上げ、減圧停止に入った。
表示は4メートルに45分。この深度に45分間滞在しなくてはならない。
筆者の残圧はこの時点でほとんどなく、クミカ嬢の残圧は100。
さあ、果たして45分間二人で吸えるだろうか?
フロートをあげた事でにわかに騒ぎ出す水面。ディンギーがフロートの近くに登場し、
安心感が増すが、残念ながらドロップタンクは降りて来ない。10分たち残圧は70。
これはヤバイ。
もうひとつのフロートを取り出し、スレートに伝言をすることにする。
とにかくエアーが欲しい。『ドロップタンク』とカタカナで書き、
フロートに巻きつける。するとクミカ嬢泣きながら、冷静にそれを消し、
『AO TANK』と書き直す。泣いてるのにさすがである。
すると5分後水面に動きがある。タイ人クルーのガンさんがタンクを背負って水面に浮いているのだ。
『え?何してるの?お前来なくていいからタンクをくれよ!』と心の中で思ったが、
どうも水中に下りようとしてるらしく、フロートの紐を引っ張りだした。
おいちょっと待て!フロート引っ張んじゃねーよ!!おまえくんな!!
大声で叫び、さらにエアーを消費する。残圧50。
その大声が通じたのか、ガンさんはすぐディンギーに上がり、直後にタンクが降りてきた。
助かった・・・と思いながらも、時間は残り15分。流れがあるので、深度を保つのが難しい。
ダイコンを見ながら必死に減圧停止に耐える二人。すると、さらに水面で動きがあった。
水面にしぶきが上がったと思うと、誰かが水中に降りてきたのだ!
しかも、青いビキニにBCをつけ、内股でかなりセクシーである。
なんと降りてきたのはセクシーダイナマイトな社長であった。
社長はスレートを取り出し何かを書いた。
スレートには『アンカーはOK』と書かれていた。
マジで!?アンカー大丈夫だったんだ!
こんなに苦労してるのにも関わらず、任務が遂行できてない負い目を感じながら
減圧停止をしていた我々に一番救いの言葉である。
その一言を残し、セクシーな水着のお姉さんは去っていった。
その直後、無事安全停止、そして、見事に無事な浮上。
ダイブタイム88分、最大深度40、8メートル。
レクリエーションダイビングの最大深度を越える見事な任務遂行であった。
ディンギーに乗り、船に戻ると心配してくれた何人かが迎えに来てくれていた。
その横にはしんどそうな顔をしたびしょびしょのガンさん。一瞬殺されかけ、
かなり腹も立っていたが、彼の顔にも安堵の表情があった。
上に上がると、ロッキーさんはマッサージをしながらブドウを食べ『お疲れ』と一言。
トールさんは体調不良の為、早々と就寝。
そして、HAMAMOTO隊長はビールで乾杯の後すぐ就寝。
おいおい今日に限って皆寝るの早くねー??
その後何事もなく船は動き出す。
何事も無かったような船上に改めて満足感を感じながらも
達成感と満足感に酔いしれる。
走る船の上で海を見ながら
それにしても、40歳にして社長の青いビキニはセクシーだな・・・
冷静に水中を振り返る35歳潜水士の夜であった。
<<5日目>>
『KOH BON WEST RIDGE その①②』
さあ、そんな事件から一夜明けた下船日の朝。
残念ながら、ビール部隊のツートップ、トールさんとHAMAMOTO隊長が
体調をを壊したお陰で、ビールの消費スピードが激減。ついに3缶目も空かず
下船日を迎えるという展開になってしまいました。
そして、最後はマンタを見てまた一盛り上がりしようとやってきたウエストリッジで御座います。
ワモンダコ、スズメダイ2億匹、インディアンバンナーフィッシュ、ケショウフグ
アラレフグ、メニーラインドフュージラー、ブルーダッシュフュージラー
ウミウサギガイ、ワヌケヤッコ、キンセンフエダイ、アケボノハゼ
エイブルズエンジェルフィッシュ、インディアンミミックサージョンフィッシュ
ナポレオンフィッシュ
残念ながら、マンタ出ず!!2億匹のスズメダイと戯れ、
無事4泊5日のダイビングは終了いたしました。
体調を壊していたトールさんそして、本日フライトの為、潜らないHAMAMOTO隊長ご一行も無事復活し、
朝からラストスパートビール三昧!
ハゼの逃し屋と呼ばれた船越ことゆういちさんも今回はアケボノを逃さずに済みました。
パッキング終了後、皆でロッキーさんが撮った貝の映像を鑑賞。
貝を動画で撮るか??というクレームもなんのその、見事な動画で御座いました。
さあ、ということで、4泊5日個性派チームに支えられ、素晴らしいクルーズとなりました。
皆様本当に有難う御座います!!フロートを引っ張って筆者を殺しかけたガンさん、
そのガンさんをディンギーから踏みつけたトムさんを含むタイ人クルー
セクシー水着でお馴染み社長を含む日本人スタッフも十分楽しませていただきました!!
あの共同作業でクミカ姉さんと愛が芽生えた暁には
結婚式に皆様コメントを是非よろしくお願いします(笑)
水中写真のご提供はタキグチさまご夫妻でした!
ありがとうございます!!