本能寺の変 四二七年目の真実
本能寺の変 四二七年目の真実 を買いました。
ハードカバーの本は買わないようにしているのですが、
これだけはどうしても読みたくて買ってしまいました。
帯にも書いてありますが、明智光秀の子孫(於寉丸:おづるまる)
といわれる著者:明智憲三郎が、本能寺の変における疑問点について、
調査した内容をまとめてあります。
完璧な証拠があるわけではありませんので、想像の域を
出ないといえば、出ないのかもしれませんが、
個人的にはここに書かれている内容に可能性を強く感じました。
(可能性を感じるというよりか、点が線になるような感じがしました)
※ちなみにこの本によると於寉丸は光秀の側室の子で、京都山城に
匿われて、身を隠すために明田と代々名乗っていたそうです。
これで映画一本作れそう。
読み応え度:★★★★★
