めっっっちょんこ長いですが
関係性から生き方について考えるという
コアな部分の話でございまする。
・人間と人間の成長の話
・人間と世界の関係の話
■世界を滅ぼしたい気持ちと
世界が愛しい気持ちがせめぎ合ってる

世界を滅ぼしたい。

中学生かな?
■"複雑さを受け容れる事"が"成長するということ"

複雑さを受け容れる事が成長するということだと
ぺんちゃんが教えてくれたんだよね。

どこのぺんちゃん。

臨床心理士のぺんちゃん。

ほう。

ある一人の相手に対して
【全て】を受け容れて欲しいという想いを持っている少女の話。
でもそれは叶わない。

最初はみんなそうかも。

そうかも。最初はそうでも、やがて人は、
一人の相手から【全て】が与えられるわけではない、
自分の【全て】が相手に受け容れられるわけではないと
理解していく。

ふーむ。

相手の想いと自分の想いは同じようでいて、
"違う"。
相手の存在と自分の存在は
"違う"。
重要なのは同一であることではなく
違う事実を認識し、差異を理解することである。

Baroque<歪んだ真珠>の乙女達

想いを伝えて、決定的な違いを知る。
それは悲劇にもなる事もあるけど、
そうでなければ成長の起因になる。
あなたとわたしは違う。
それでいい。

いいんだ?

違っていていい。
この言葉はすぐ誤解されるから
別の表現をすると

はい。

complicatedまたはcomplex<複雑さ>を受け容れる。

コンプレックス?

コンプレックスってカタカナ英語はよく
根っこにある確執だと思われがち。
com-plexは合成されたもの、複合体。
シンプルではなく、含みのある構造体なのだ。

だから複雑なの。

うん。確執があるから複雑にもなる。

ほお。

自分の根源的な部分。表面の部分。
相手の存在のかたち。理念や哲学。
ぴったりとは合わさらない、
それらの"複合的な状態"を俯瞰する視点を手に入れて
合致の試行をしたり、距離感を調整する、
そうした"複雑さを受け容れる事"が"成長するということ"
■世界というかくも複雑な構造体。

世界を受け容れることは難しい。

ふーむ。

世界はあまりにも複雑過ぎる。

そうかなぁ。単純なんじゃない?

「世界は実は単純だ」

そんな気がする。

「人はみんな根源的には同じだ」

そう思う。

それはね、そっち側の見方に過ぎない。

えー。

「世界は複雑だ。
人はみんな忙しそう。
でも、意外と悪くない(ネクタイをほどく)」

インスタントラーメンのCMっぽい。

世界は複雑だよ。
おのおのの人間は根源的に、皆、
あまりにも違い過ぎる。

どっちでもいいけど。

・世界は単純だ
・世界は複雑だ
どっちかに投票してねって二択にしたら
どうなると思う?

分かれそう。

これはカメラのピントを
どこに合わせるかによって変わるんだよね。

ほう。

差異に着目すればあなたとわたしは
全く違う。似ても似つかない。
違う部分を観るという
カメラになってるから、差異だけが見える。

はい。

共通点に着目すればあなたとわたしは
同じように見えるかもしれない。
宇宙人の眼から見たら、
A君もB君も大した違いはないよね。

にゃる。

じゃあ、今回は差異に着目する。
世界が複雑に見えている状態を理解したいから。

ふむ。

アンパンマンがバイキンマンをやっつける
という構図を思い浮かべてもらうと
分かりやすいんだけど。

シンプルだね。

これに一行を加えて
複雑な現実を創るとしたらどうする?
実は創ることは理解することである。

えっと。

ジャムおじさんはバイキンマンに資金提供をしてる。

やめて。

バタ子さんは地下施設でカビるんるんの研究をしてる。

やめて。

アンパンマンの顔の防腐効果を高める研究をしつつ
カビるんるんの威力を上げる研究も同時並行している。

ほんとやめて。

ドキンちゃんは食パンマンにぞっこんだけど
食パンマンは町中に愛人がいる。

怒られるからやめて。

じゃあ、この現実世界は単純だと思う?

いや、複雑だね。

そうだよね。托卵や子殺しや犯罪や戦争や
虐殺や戦争犯罪や法で裁かれない罪や
人間の深い業と保身と無知と無関心によって
複雑に絡み合ったこの支配構造の根源には
何があるだろうか?

さぁね~

それはいったん置いておいて、
とりあえず僕達は
この複雑な世界に対して
どのような態度で生きるべきだろうか?

はい?

人はどう生きるべきか?

哲学なの?

うん。
■世界を滅ぼしたい気持ちと
世界が愛しい気持ちがせめぎ合ってる

世界を滅ぼしたい。

中学生かな?

小学生の時から滅ぼしたかった。
今でもそう思ってる。

どうして?

人間には業があるから。
生物はエゴがあるから。
自分と相手とを隔てる境界線を持っているから。
それが【全て】の悲しみや苦しみや犯罪や戦争の根源。
それを破壊してしまいたい。
これが僕の根源で燃えてる青い火なんだよね。
壊していいかな?

LCLになるじゃん。

LCLで何が問題なの?
【全て】がひとつに融け合って境界がなく
誰かが誰かを迫害することもなく
誰かが誰かを侵略することもなく
誰かが誰かを搾取することもなく
誰かが誰かを殺害することもない。

でも

でも
誰かが誰かを愛することも決してない。
太陽や月や霊的存在は生物を愛していると
言う人もいるかもしれないけど、そうじゃなくて
限りある命が、侵し得る命が、
命を燃やして相手を愛するということはなくなってしまう。

光と影の一鎖。

それでも今よりマシなんじゃないか?
小学生の時はそうした感情に
どう対処したら良いのか分からないままだったよね。
どうして人は存在しているのか?(憤り)
なぜ存在をゆるされているのか?(憤慨)
この罪深い生物を、なぜ滅ぼしてしまわないのか?(憤怒)

誰視点なのよ。

実は今になって、
その感情を「どう消したら良いか」分かった・・・・・・
という話ではないんだよね。

ないんかい。

滅びよ・・・・・と思いながら生きることにした。

え

火を消さない。
僕はこの人間という種族を滅ぼしたい。
人間存在よ例外なく灰燼に帰せ、滅びよ・・・
と思っているのだが、
愛おしい感情も芽生えており
WA2のアシュレイのように、
内的宇宙において何の偶然か、ぎりぎり
プラス方向への力と
マイナス方向への力が均衡を保っているので
今はまだ滅ぼさないけど、狂おしい。

狂おしいんだ。

狂おしいほど愛しているよ。
その愛憎の焔に身を焼かれながら生きる。

こわ。。。。。

人はどう生きるべきだろうか?
狂おしい愛憎の焔に身を焼かれながら
生きるべきなのだ。

絶対ちがうよね?

みんなそうだよね?

違うよ?

それが大人になるってことなんだよね?
焔に焼かれながら生きているのが大人なんだ。

違うと思うよ?
*おしまい*

彼氏さんに話しなよ。

こんな話したらドン引きされちゃう。

じゃあ、まだまだなんじゃない?

うぐ
*おまけ

人間の根源的な業に関連する作品と言えば・・・
良かったらこれも読んでもらえたら(*´▽`*)